みんなのレビューと感想「異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。」(ネタバレ非表示)(7ページ目)
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5.0
アラサーくらいぢゃないと、無理なので…
常々思っていました。特に訓練を受けてきたわけではない、一般人の10代、20代が、突然チートな能力を得たその瞬間から、地球や人類のために闘うヒーローとして、命をかけられるものかと…。
その疑問の隙間を、ある程度埋めてくれた作品が、コレです!そうだよね〜、普通、無理だよね〜、やりたくない人は、やりたくないよね〜。神様とやらの存在に、勝手に異世界転移させられて、「救世主」の任を押し付けられた3名。三者三様とは、よく言ったものです。
その中で、ヒロイン月奈の「救世主」能力に関する細かい指定が、いかにもアラサー日本人女性らしくて、笑えます。そうよ、おばちゃんたちは、日々平穏に、楽しく、心地よく生きることに、心血を注いでいるのよ。33歳は、おばちゃんカテゴリーとは、ちょっと違うけど…。それでも、国民として、納税者として、いざとなれば、きちんと義務を果たそうとしてしまうのよ。
それにしても「この世界」は、「神様」とやらが遊んでいる「ゲーム世界」か?と思えるような、この「救世主」設定。神様なんぼのもんじゃい💢と思いつつ、ま、ツキナとイルが、まったり幸せなら、それでもいいか…
「救世主」の意味を問いかける、ひと味違った異世界召喚物語、美味しいお茶と食事付きで、五つ星カフェ間違いなしです!by Mayaya-
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5.0
続きも読みたい
無料分だけ読み進めています。
異世界ファンタジーが大好きです。
アラサー女子のツキナちゃんは自称神と名乗る球体に異世界へ喚ばれてしまいます。
神は何でも願いを叶える事と引き替えに救世主として異世界に安定をもたらすよう言ってきます。
ブックカフェの初めてのお客様のイルさんと関わりながらこれからどうなっていくのか気になります。by Spica☆-
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3.0
面白い
タイトルが長いし、そこだけ見たらどんな話だ?って突っ込みどころが満載なので、ひとまず読んでみました。
by 5ま-
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5.0
ほのぼのとした雰囲気が好きだなって思った!!
あのお店わたしも行ってみたいーーーーー!
絵もすっごい好みで大好き💕by どっかの田中-
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2.0
異世界でブックカフェってお客様いるのかって感じだけど直ぐイケメン来て良かったね〜
生活かかってなくて趣味でお店開ける身分なら楽しそうby しろもんも-
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5.0
お話も展開も絵も、どれもスゴく良かった!
文句無しの💯満点星5つです!o( ̄▽ ̄*)!!
先ずスタートからして、よくある“異世界転生もの”かと思いきや、
ヒロインが一味違うタイプで、良い意味で自然体で気負わず言いたい事を言って
自分の好きなやりたい事だけをマイペースにする!っていうスタンスを崩さない
年齢的にも“落ち着いた”お姉さんなので、こちらも落ち着いて読める感じで。
かと言って、つまんない💧なんて事は全くなく、展開はとてもテンポ良いし、
ハラハラもするし、良い距離感でのLOVE&ドキドキもあるし、友情もあるし…
とにかく最初から最後まで厭きずに読み進められて、
エンディングもとても心が温かく優しくなれるお話の終わり方で、
本当にとてもとても良かったです!!何度も読み返すと思います。o(*⌒―⌒*)oby 名無しチャン-
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4.0
異世界スローライフです!
チートスキルで異世界まったりカフェ経営ものですね! ハイスペイケメンも勢揃いで、これから主人公にどんなワクワクが待っているのか、楽しみです!
by あんず極実堂-
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5.0
絵柄
この方の絵柄がドストライクでこちらの作品も読ませていただきました。読んでいて飽きなく、楽しませてもらいました..!
by ぷあり-
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異世界物が好きでよく読んでますが、この作品のヒロインはちょっと毛色が違う。とにかく目立たない様に、目立たない様に。でも、逃げるだけじゃなくて、大事な人の為なら立ち上がる、芯が強くてかわいなぁと思います。ほっこりしました。
by オサーン-
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5.0
穏やかな心地よさ
異世界への転生物語は大抵、王妃や勇者の大冒険が多いけど、この物語は違う。主人公、ツキナはとても慎ましく、自分の身の丈にあった生活を望み、ブックカフェを営み、好きな読書をして静かに暮らしたいと願う大人の女性。欲張ったり、自分の力を誇示したりせず、謙虚な姿勢でこの世界で生きようと試みる。カフェの客のイルと知り合い、真面目な彼に惹かれるが、自分が救世主であることを隠したい為,イルへの思いを告げられない。堅物のイルがツキナへの思いを告げようとした時、無能な救世主が暴走するが、彼女の力で平定し国の滅亡を防ぐ。彼はツキナが救世主であることを誰にも告げず彼女にプロポーズし二人は婚約する。穏やかな描写の中に美しさと安心感が溢れていて読んでいてとても心地よい作品。
by れれれこしゃんしゃん-
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