4.0
重さに耐えられる人だけ課金せよ
この人の作風はとにかく重い。
人物の線が細くて綺麗すぎるせいかけっこう読めるけどもし劇画タッチだったらと思うと作画の大事さを思い知る。ヒメゴトのように救いが無いところから一気に爽快感溢れるラストを迎えられるよう祈るのみ。どのように着地するのか楽しみです。
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この人の作風はとにかく重い。
人物の線が細くて綺麗すぎるせいかけっこう読めるけどもし劇画タッチだったらと思うと作画の大事さを思い知る。ヒメゴトのように救いが無いところから一気に爽快感溢れるラストを迎えられるよう祈るのみ。どのように着地するのか楽しみです。
かはわからないけど、小説を読んでいるようなだるーい、くらーいお話です。
感情移入しやすい人は読まないほうがいいと思います。でも個人的にはすごく好きな作品なので星5つです。誰も最後救われないかもしれないけど、一筋の光があって欲しいと思います。
とりあえず先生がこわすぎる。
主人公一家ふくめ閉鎖的な環境に育てられた人格の歪さがリアルで、現実にもありふれてるんだろうなと思わされます。
大人達に振り回されてる純粋な彼らは報われる日は来るのでしょうか、久々一気に読みました。先生も、幼馴染の親も玄の親もまさかの主人公の親もみんな気持ち悪い。でも現実にありそうで私にもチャコちゃんがいてくれたならとおもいます
単行本買おうかな笑
登場人物1人1人に色々な感情があり、その思いは狂ったような激しさを感じる。ただ激情だけでなく、静かなしっとりした思いも湧き出てくる。なんとも言えないこの気持ちが心地良い。
ありそうでない。なさそうだけどありそう。そう思わせる表現が好き。
登場人物のほとんどに闇がある感じで、続きが気になります!
毒親や兄の引きこもり、祖母の介護…自分の望まない進路だったり、切りたくても切れない幼なじみの縁。
てんこ盛りで、主人公が壊れるのも無理はなく、明るい未来が訪れることはあるのかな…
初恋ゾンビが単行本全巻買うほど好きだったので、こちらも読むことに。可愛いラブコメだった前作と違い、かなり闇深く大人向け。作者はかなり引き出しが広いなあ、と感心しました。
先が気になって購入進めちゃってるのだけど、どーも主役のれいじくんが好きになれない。この子の共依存の家庭環境や狭い田舎町が物語の核なんだけど理解し難いとゆーか、なんとゆーか。誰にも感情移入出来ずに読み進められてるのは何故なんだろう?絵の綺麗さだけではないよねー。
設定がどこにでもある、日本の地方のあるあるにポイントを置いていて、共感できる所が多々あった。都会と言われる環境ではわからない、縛りが多感な世代にどう影響してるのか、わかりやすく表現されてると思う。人によるかもしれないが、分かりやすくて展開が気になる。
暗くジメジメしていて、ねっとりとまとわりついてくるような、そんな主人公の環境を、綺麗な絵で描き上げた作品です。
物語を通してずっと閉塞感があり、重苦しいです。けれどどこか儚げな、不幸な詩を読んでいるような美しさも感じ、不思議な中毒性があります。