みんなのレビューと感想「Shrink～精神科医ヨワイ～」（ネタバレ非表示）（39ページ目）

内情

名前しか知らなかった病や、偏見の多い病、それぞれが本人と周りの心情が細やかに描かれていて

思わず感情移入してしまったり、知らなかった自分に気付いたり、とても読みごたえがあります。

また、主人公先生の本当に当事者の立場やフォローを考えた優しさに癒されます。

お薦め作品です。

とても考えさせられる

さまざまな問題がとても繊細に、リアルに描かれていて、読んでいて本当に色々考えさせられる。難しい問題を分かりやすく親身に。すごく貴重な
作品。

好きなジャンル

ドクターものは好きなジャンルで、結構読んでるけど、精神科は初めて。すごく勉強になる。たまに重いけど、主人公が重さを感じさせないようなキャラでいいです。

素晴らしい作品ですね！！

一筋縄では行かない人間の内面を丁寧に描いておられて、感服いたします！
他人の弱さも自分の弱さも受け入れられるようになりたいと思えます。

惹き込まれる

かわいい画風に惹かれて読み出しましたが、心の病についてしっかりえがかれていて、読み応えがあります！とまらない…

勉強になる

読みながらとても勉強になります。
自分も同じような体験があるので、自分と重ね合わせて読んでいます。

奥深い

すごく勉強になります。人間って弱い生き物なんだなぁ…。心の病によりたくさんの事件、事故のニュースを見かける昨今。精神科医の存在の必要性が感じられます。ほんとに大変な仕事だと思うけど

精神科って通院するのにとても勇気がいると思いますし、薬漬けにされて元の生活に戻れない…というようなイメージを払拭してくれるストーリーでした。
以前心療内科へ行った経験がありますが、初診でいきなり抗うつ薬、睡眠導入剤、精神安定剤をもらい、怖くて飲めなかったことがあります。
いきなりこのような薬を飲むことに抵抗があると伝えると、頭がおかしい奴は黙って言うこと聞け！と怒鳴られとても不愉快でした。
弱井先生のような医師が増えることを願います。

なんだかタメになる

この話なら普通に会社でもありそうだなとか共感しながら読んでいます。まさに脳と体の不調はつながってるんですよねえ。自分も図太く生きていきたい。

胸が苦しい

東北震災でのPTSDや過食など、精神疾患を患っている人たちの話は胸が苦しく、なんともいえない辛さがありました。