【ネタバレあり】ゆびさきと恋々のレビューと感想（62ページ目）

応援したくなる物語

女子大生の雪は聴覚障がいを持っている。
ある日電車の車中で外国人に話しかけられ、分からないってジェスチャーしても理解してもらえず、困っている所を同じ大学の逸臣が助けてくれた。それ以来、雪は逸臣が気になって仕方がない。静かに始まった恋愛初心者の恋の物語。
たぶん障がいがあるが故に、恋愛に積極的になれなかったであろう(他者と積極的に触れるきっかけがなかった？)雪が、これって憧れなの？恋なの？と初々しく可愛く、応援したくなりました。
逸臣はポーカーフェイスで何考えてるか分からないタイプ。外国に興味があり、バックパッカーでヒョイっと短期間で外国を飛び回っている。
3ヶ国語話せて、他の外国語も勉強中。
「雪の世界に入ってもいい？」と言われ、ドキッとするも、聴覚障がい者の世界を教えてって意味の様な‥逸臣が外国慣れしているせいか、興味を持った事に積極的になる性格のためか、ジッと顔を見てきたり、俯く雪の頭をガッと持ち上げたり、頭ワシャワシャしてきたり、恋愛初心者の雪にはドキドキする事をしてくる。
逸臣に近づきたく頑張る雪に対して、逸臣はどう思っているかは、無料分10話ではわかりませんでした。バイト先のカフェで親そうに腕に絡みついていた女性との関係も謎。
上手くいって欲しいけど、どうなるのかなあ‥

聴覚障がい者について勉強になる事も少し描かれています。読唇術は顔横向いちゃうと分からない。補聴器がハウリング起こして変な音が出る時がある。補聴器付けても音が混ざって聞こえ、何の音か分からない。今はスマホでコミュニケーションとれる。音分からないので、後ろからボデイタッチされると恐怖。などなど‥
しかし、医療系マンガではないので、優しく温かく話が進んでいきます。
雪の恋愛が成就して欲しいなぁ。

ドキドキが止まらない！！！耳の聞こえない女子大生と手話でお話しするイケメン先輩の恋！たまらないです。

お互いに

彼女は聴覚に障害を持っていますが、恋愛をはじめてします。彼はちゅうちょなく惹かれていくいくところにも素敵だし、手話を一生懸命覚えて心交わそうとするところも素敵な場面です。彼は、海外へ旅行に行きいろんな知識をえて、彼女はそれを吸収していくところもすてきです。

純粋

純粋にスイスイと読めてしまう
可愛いラブストーリーだと思います。
まだ無料分全部読めてないけど
恋が叶いますように

とにかく、キュンキュンします

ろう者である雪ちゃんが主人公です。とても可愛らしく前向きで元気がもらえます！
そして、男性たちがとっても素敵でキュンキュンします。
キュンな漫画が好きな方には絶対オススメです！！

雪ちゃん名前の通り透明感ありピュアでカワイイすぎ。憧れて好きになった同じ大学の先輩いつおみくん
は海外にしょっちゅう行ってて何ヵ国語も話せて
やることいちいちカッコイイ。でも遊んでる的な事もなくそこがいいです！
釣り合わなさそうな共通点のない2人だけど
どんどん心の距離が縮まっていい感じになってそうだけど、雪は聴覚障害者であるし恋愛初心者だから進展するにも色々時間かかるのかな。
いつおみくんの対応にポカポカさせられてます。
課金して見たい作品に出会えた気がします。

距離感とお互いに思う気持ちが…

携帯メッセージやボードで、全てが伝わらず、手探りで話し合う雰囲気が、好きです。世界視野と、あまり視野が広くない彼女とのこの先が楽しみです。

素敵

雪ちゃん良い子すぎて幸せになってほしいなーって思いながら読んでます。幼なじみもなんか健気でせつないなぁ。

まだ2人が付き合いだすところまでしか読めていませんが。。
大学に入るまでごく限られた範囲内で暮らしてきた雪ちゃんが世界を飛び回っている逸臣くんに惹かれ、すぐに気持ちが高まってしまうのは何となくわかる。
けれど、結構あっという間に付き合い始めるし、逸臣くんが雪に抱いてるのはどんなものなのだろうと最初はよくわからなかった。興味？とか。
でも、もう一度読んで反芻してみたら、雪ちゃんの純粋さや、照れ屋だけど気持ちを素直に表現するところなどが逸臣くんには眩しいんだろうなぁ、と。
この先の展開も楽しみです。

次が待ち遠しい

少しずつ距離が縮まっていく過程にドキドキしてしまいます。彼のストレートな気持ちの表現も素敵。ただ、過去が少し気になります、