4.0
いいはなしです
さすが商業誌のマンガといいますか、レベルが高いですよね。怖くないです。切ないいい話という感じ。トイレに行けなくなるような怖いホラー好きには物足りないでしょうが。複数著者のアンソロジーなんですね。最初の田村由美さんのがよくて購入していくと、あれ?みたいな。
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さすが商業誌のマンガといいますか、レベルが高いですよね。怖くないです。切ないいい話という感じ。トイレに行けなくなるような怖いホラー好きには物足りないでしょうが。複数著者のアンソロジーなんですね。最初の田村由美さんのがよくて購入していくと、あれ?みたいな。
リアルに怖い話です。なくなった人を火葬せず、埋葬しないと言う日常に死が目の前にあることのようだけど、亡くなった人の生前の希望とか関係なくこの世に朽ちていく身体が残っているとは…朽ち果てていく死者の身体を見ながらだと、故人との楽しい素敵な思い出はどう感じとれるのだろう。怖いなぁ。
1話目の田村さんの作品のみ読みました。
死者の姿がどうであれ、静かな世界観だとおもったのですが、旦那さんが今日からいないというのがどういうことかとわかったとき、人間の怖さがわかりました。
怖いのは死者が出てくることではなく人間という生き物かも。
優しいゾンビのようなモノが共存する世界を描いたマンガ、面白いと思いました。タイトルはこわい話だけど、なんだか優しい空気が流れていました。確かに人を襲わないゾンビを描いたものは少ないと思うのでなんだかワクワクしました。
怖くはないですね。不思議な話が多いと思います。
内容は、極上は、言い過ぎだと思いますが、それなりです。
一話が高いけど、ページ数は多いです。
田村先生のお話だけ読みました。重く心に残るお話でした。私はたまに、将来痴呆になって大切な人を傷つける言動を起こさないだろうかと考えることがあるのですが、このお話を読んで死後自分はどんな動きをし続けるのだろうかと考えると本当に怖いです。
どの話も基本的にほっこりします。
ラストに怖いオチのある話もあるけど、絵がグロいとかそんなことはなく、どの話も途中まではほんわり。
結局、一番怖いのはやっぱり生きてる人間だなぁ、とスッキリ終わります。
田村先生が好きなので一話のみ読みました。そこまで怖くはないのでホラーがダメな方でも大丈夫じゃないかな?とは思います。一概には言えないですが…。怖いというより不思議な世界って感じかな?でも家族が二度死ぬのを見るのは悲しすぎる…
極上の恐ろしさを見た気がします。
生前 習慣化したり、印象に残ったことを続ける人々……。
秘しておきたいことが 暴かれるのではないかと思うと恐ろしく、寝付けませんでした。
人の死は悲しいが
死んだまま生きている世界があるのなら、それはそれで悲しみが無くなるのかと言うと、そうでは無い事を思い知らさせる話
悲しくないのに、終わりが無い事は
逆に怖い事なのだと思った。
続きが読みたい。