4.0
作者さん繋がりで
一話だけ、読みました。
死人の記。とても不思議で、透明感があって、どこか幻想的。ゾンビというには綺麗でおどろおどろしくない。田村先生の作品は美化されているというよりは、不気味な世界でも温かみがあって、とても人間らしい。先生の作品がとても好きです。
ミステリと言う勿れの続きを楽しみにしています。
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一話だけ、読みました。
死人の記。とても不思議で、透明感があって、どこか幻想的。ゾンビというには綺麗でおどろおどろしくない。田村先生の作品は美化されているというよりは、不気味な世界でも温かみがあって、とても人間らしい。先生の作品がとても好きです。
ミステリと言う勿れの続きを楽しみにしています。
田村由美さんが好きで読みました
怖いな〜。
死んだあとその人の特徴な動きで動いていたら、火葬できないです。
子どもの話がありましたが、子どもたちが乾燥して2回目の死を見たら、あのお母さん大丈夫かな。
いろいろ考えたら、このお話怖いです。
一話目の「死人の記」
怖いというより、切なくて悲しくて。
1話だけでしたが人の人生を考えさせられる大きなテーマの作品でした。
75ポイントは高いけれど、一話の質が高ければ、それだけの価値が十分にあります。
作者がそれぞれかわるので、期待半分、というところでしょうか。
他の作品も読んでみたくなります。
ホラーは大の苦手です。なのになぜか手を出して、そしたらもう止まらなくなってしまいました。作家さんはそれぞれ違いますが、どの作家さんの絵も綺麗。気持ち悪さがない。そして、話の展開も綺麗に流れて、最後にひやっとしたり、じわっときたりする。まさしく大人な読み物だなあと思いました。
田村さんの話を何冊か読み、この人の頭の中を見てみたいと思うほど、沢山の謁見すが散りばめられています。登場人物の細かい設定、場面の切り替え方等、読者を飽きさせず、次の展開が良い意味で読めない。この「こわいはなし」も登場人物は少ないが、次の展開でやはり『そう来るか?』となりました。
全部は読んでませんが、タイトル通りこわい話です。3話までしか読んでませんが、おもしろいです。
田村先生の作品を読みたく、こちらにたどり着きましたが、ほかの作者の方もいるので購入時にはわからないです。
ほかの話にも田村先生のものがあるかもしれませんが、違ったら嫌なのでなかなか購入できません…
田村先生の、恐らくこの世界では私はちょこっと生きにくさを感じてしまいそうですが、こういうこともなくはない!!?…かもしれないというお話を出して下さるところが流石です!!
江平先生の絵も綺麗でだいすきです!!ぞくっとする程キレイが怖さに思える時もあって…ドキドキです。
めちゃくちゃ怖いお話しです。こんな発想なかったのですが、ありえる話しだし、気持ちはわかります。と言うことは人の心の中にあるのかなと。ソレを具象化した話なのかなと目が離せなくなってきました。みんなドロドロの心の時もあれば天使のような気持ちの時もあるしね。
良質アンソロジーといった感じ。力を入れすぎてもいず、かといって手を抜いてもいない落ち着いた読み物でした。
1作だけ、ページ数の関係なのかわかりませんが余計な結末を載せたものがありました。ストーリー展開も予測できたので、これを裏切るのかなと思っていたらそのまんまで…アンソロジーなので、それも含めての平均点です。
田村先生のところだけしか読んでませんが
短編でも、やっぱり面白く描ける先生だと思いました。死んでから、生前よくしていた行動をとる死体たち。私なら寝転んで漫画読んでるのかな…いや、仕事か。
こわいけどこわくない。主人公夫婦と主人公の親夫婦の対比が辛かったです。