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写楽心中 少女の春画は江戸に咲く

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  4. 写楽心中 少女の春画は江戸に咲く
  • 完結
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あらすじ

天才浮世絵師・写楽の娘のたまきは十五歳。版元でもある養父から、春画を描くため、幼なじみに抱かれておいでと命じられ…!? 天才ひしめく江戸浮世絵界に、少女絵師の恋の花ひらく!

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    東洲斎写楽は…

    ネタバレ レビューを表示する

    謎の多い絵師、東洲斎写楽。
    正体不明で、江戸を舞台にしたミステリー小説の題材にもなっている。
    江戸に滞在中だった南蛮人、そういう説もあるくらいだ。
    または、写楽は1人ではなく、複数の人間がコラボして描いていた作品を、東洲斎写楽名義で世に放っていた説もある。
    その、謎の人・写楽に娘がいた、を基盤にした漫画作品なのだな。
    葛飾北斎の娘、お栄さんは有名どころ。
    引っ越し魔の北斎に、いらぬ苦労を課せられるが、おとっつぁんと同じく絵師の道に進む。
    きっぷが良い、男前な性格をしていたらしい。
    人間の深いどころをぶすりと突く話もあり、奥が深い味わいの作品になっている。

    • 3
  2. 評価:5.000 5.0

    引き込まれました

    まず浮世絵をテーマにしているだけあって絵が美しいと思いました。ストーリーも写楽の落とし胤と思われる少女が、父と深い関係のある版元の二代目の養女となり、父譲りの才能を開花させる…。まだ無料分しか読んでいませんが、すぐに引き込まれました。摺り師の青年の恋心や養父への複雑な感情が今後どのように展開されるのか気になります。また先のタイトルには浮世絵界のビッグネームが次々と出でくるので、彼らとの絡みがどうなるのか楽しみです。

    by 匿名希望
    • 3
  3. 評価:4.000 4.0

    興味はあるけれど

    ネタバレ レビューを表示する

    たまきは女郎珠緒の娘だったが、絵が抜群に上手く、吉原に来ていた版元の蔦屋重三郎の養子となった。
    蔦重の気を引いたのは、絵が上手かったこともあるが、たまきが言った父親は写楽、ここに因るところが大きかった。
    ある日蔦重は15になったたまきに、幼馴染である由太郎に抱かれて来いと言う。
    まだ経験がないたまきには春画の奥を描けないと判断した結果であった。
    由太郎はたまきをたまきは養父である蔦重を好いていた。
    それを知っていた由太郎は、出来ることならこんな風にたまきを抱きたくはなかったが、
    蔦重に言われて抱かれに来たことを知ると、たまきの絵の為にと閨を共にする。

    その後、めきめきと腕を上げ、昼夜あげずに春画を描き続けるたまき。
    由太郎はたまきの実母に会いに行き、その最期を看取ることになる。
    珠緒は由太郎からたまきは絵師になるため頑張っていることを聞くと、
    「やっぱり、そう」と儚くけれど嬉しそうに笑い、1本のかんざしをたまきに渡してくれるよう由太郎に託し、
    彼の腕の中でその生涯を閉じた。
    彼はそのかんざしと珠緒が大事にしてたたまきが幼い頃描いた絵を渡し、おっかさんは元気だったよと嘘を吐く。
    たまきはそれを聞いて嬉しそうにかんざしを抱くも、かつて母が私が死んだら全てお前に上げると言ってた事を思い出し
    おっかさんはもう亡くなったのだと悟り、静かに号泣する。
    ここまでが大体無料分の11話までのお話。

    人の心の機微を結構細かく描いていて、所々で涙が出ました。
    特にたまきが由太郎に抱かれる流れや、おっかさんである珠緒の最期の場面は丁寧に描かれており、
    胸が痛くなるような気分でした。
    この先も本当は凄く興味があるのですが、今は余りにも切なすぎて暫くここから離れようと思います。
    また、読みたくなったらたまきに会いに帰ってこようかなと思っています。

    • 3
  4. 評価:5.000 5.0

    NEW
    素敵

    TSUTAYAの蔦屋が大河になり、少し身近に感じていたため、入りやすく、そして移り行く人間ドラマを見事に描いているなと素敵に思いました!

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    何もかもうつくしく哀しい

    予備知識が無いと…みたいなレビューがあったので読もうかどうしようかと尻込みしてたのですが
    登場人物の心の機微が丁寧に描かれてるので、日本人なら誰でも知ってるレベルの浮世絵師さんしか知らない私でもちゃんと話の筋以上の何やかや、読み取ることはできました。
    もちろんそれぞれの関係性等詳しくご存知の皆さんはもっと色々楽しめたかもですが…

    実在の有名絵師さんを題材にしたというのを抜きにしても、人間ドラマとして充分厚みのある作品だと思います。

    • 1

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