みんなのレビューと感想「あの山越えて」（ネタバレ非表示）

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自分が田舎に移住して農業にかかわるならぜったいつぶれる、こんなにできない、と思いつつも、主人公が次々に起こる困難をぜんぶポジティブかつ気にせず対応していくのは、正直感心します。

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農家の次男坊に連れられて、都会から田舎に来た学校の先生の奮闘記。農作業の手伝いやなんでも噂になる近所づきあいとか、普通の都会人には最初は良くても慣れると嫌になる環境でも、無理せず気にせず順応して楽しく生きていく主人公がすばらしい。

和やか～

自然いっぱいの描写に心が洗われます。
田舎あるあるですごくよく分かります！
共感。
嫌な親戚います(笑)。

素敵な夫婦

君子さんも歩さんも、お互いを思いやっていて、お姑さんもお舅さんも人格者で、素敵な人ばかり出てきます。
そうじゃないイヤなジジイも一人。

大好き

このシリーズは、好きで何回も読んでます。
大きなトラブルはないし、お姑さんとも仲良しで。いい家族関係だなと、憧れます。

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これまた穏やかなパターンですね。
まず納得して付いていく奥さんがいるかなぁー。
難しい問題。

どこか懐かしさを感じる絵のせいか疑問に思いながら読みましたが一話分で十分でした。

深いですね。

狭い中での人間模様。
だけど、やっぱり色々あるんだなぁ。
それにしても、おかーさま。
優しくて包容力が素敵すぎる。

家庭の良さ

家族の問題もありながらも、なんか憎めない登場人物たちに心温まる物語に、ちょっと癒されます。田舎の面倒くさいところも、子どもたちで緩和されてるし。

のんびり

派手さはない。
けれど、ゆっくり読み進めたいと思わせる作品。
でも、田舎暮らしのリアリティはあまりないかな。

大きな出来事は起きないけど

小さな田舎町で普通に暮らす普通の夫婦のお話しなのに、なんだかずーっと見たくなる。
このほのぼのした空気にずっと浸りたくなる。
忙しい都会の生活をしている身からすると、凄く贅沢な生活をしている人達なのかもと思う。