【ネタバレあり】暁の闇のレビューと感想（2ページ目）

悲劇の親王

異母弟と比べ母方の後ろ楯が弱かったために極座から遠ざけられた悲劇の親王を、若き陰陽師は救えるのか？
顔の書き方が少し苦手ですが、
静寂感漂う画面と脚本はとても良いです。

表紙が

とてもきれいで…見とれてポチっとしてました。でも内容はちょっぴり入りずらくて一話で出てきちゃいました。カエルとか…なんか入りにくかったです。好きな人は好きなのかも知れませんが。

力を失ったかと思われていた主人公の陰陽師だったが、徐々に力を取り戻し、周りで起きる不可解なトラブルを解決していく。

綺麗

平安時代の捕物帳みたいなストーリーかな？イラストは、すごく好きな顔でどことなく懐かしい、前にも見たような・・この先の展開も気になるお話です。

好き❗️

あやかし系のファンタジーですね(笑)私は好きです。完全にタイトル読みでしたがついつい読んでしまいました。紙媒体も欲しいなぁ…

きっかけは

力を失った陰陽師ってことだったけど、失ってなんかなかったのね。自分で失ったと思って封印してただけだったのかな。そういうのって、きっかけがあるともろいんだよねー。でも、今回に関しては悪い方に動いたわけじゃなかったから、よかったよかった。

もったいない

最後、意外にあっさり終わってしまいもったいない。もう少し続きか新しい展開があって欲しかった。続編があれば良いのに。

とても面白かったです

平安時代の目に見えない物が、目に見えて、実際に役に立ったり、災いにつながったり、の世界を、十分に堪能できる作品でした。
一気に読んでしまいました。

好きな時代、好きな内容

平安時代、陰陽師、貴族の衣装などなど、好みにピッタリ。絵もキレイで、読みやすい。マイナスポイントは、顔の書き分けくらいかな。おすすめです。

冒頭から人外が出てきて、びっくりしたけど、陰陽師なら当たり前なのかなーと思いました。登場人物の顔の見分け方が難しい。