尊大な公爵の愛情
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あらすじ
ある日、ロザラム公爵グリフィンは馬車で領地へ帰る道中、突然飛び出してきたネグリジェ姿の娘をはねてしまった。泥だらけで地面に倒れた彼女は意識を失っていたため、やむなく公爵邸につれ帰って介抱することにする。一方、眠りから覚めた娘はいっさいの記憶がないことに戸惑った。このたくましくて美しい男性は誰……いいえ、それより私は誰? 「君の名は?」そう尋ねられて答えに窮していると、公爵と名乗る彼に、美しき女性を意味する“ベラ”と名づけられ――…。
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ユーザーレビュー
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淑女が傷だらけで夜に森を彷徨う?!
公爵、ビックリしたでしょうね。うら若い女性が夜中に傷だらけで森を彷徨って?逃げ惑っていたのだから。靴も履かず素足で、その足も傷だらけ。頭から血を流して、馬車の前に飛び出して来たんだもん。どう見ても事件よね。
しかも、令嬢は自分の何をしていたのか、どうしてそうなったのか、何処から来たのか、名前さえも覚えていないなんて!?😱
でも、ベラ本来の優しく純真無垢で清らかさはそのまま。こんなに親切にされたら、ベラじゃなくても惹かれちゃう。真っ直ぐな思慕を向けられ、戸惑う公爵。過去の辛過ぎる記憶が公爵にブレーキをかける。
事件もさることながら、どうなって行くのかとハラハラ。ハッピーエンドで良かった✨- 0
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4.0
公爵様というのは結構大変な立ち位置の人なんだなと公爵様にちょっと同情の念というか応援したくなる感じがあった。実際に同じ態度を取られたらカチンとしそうではあるけれど(苦笑)
by らいポチ- 2
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5.0
ナポレオン奪還を模索するスパイが叔父の妻であり密談を聞いてしまったベアトリクスに危険がせまりました。運良く公爵に助けられ失っていた記憶も戻りつつ勇敢にスパイと対峙します。
by しろ吉- 0
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4.0
記憶喪失のヒロインにベラ(美しい人)ってあだ名をつけるあたり公爵は絶対一目惚れだろうなーとか、純真無垢なヒロインの純愛にニヤニヤしてしまいましたw
by 匿名希望- 0
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4.0
苦しんでいた公爵が愛を伝えることができるようになって良かった。フランツが女性だったなんて誰も思わなかったでしょう!
by りりー8- 0
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