捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです@COMIC

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あらすじ
「勝手に幸せになってみせます!」したたか夫人の領地改革ヒューマン・ファンタジー!厳しい封建制が敷かれたフランチェスカ王国。貴族の少女・メルフィーナの人生は受難の連続であった。家族に愛されず、果ては結婚相手に愛するつもりはないと言われる始末。しかし、彼女は慌てない。「でしたら、私も好きにさせていただきます!」自由な人生を願い、交渉の末に北辺の僻地を手に入れると、前世で培った雑学で街づくりを始める。民への想いに突き動かされた彼女の挑戦は、やがて時代の扉をも開いていき――のちに北端の貴婦人とよばれる令嬢は全ての領民の光になる!したたか夫人の領地改革ヒューマン・ファンタジー!
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みんなのレビュー
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5.0
最新話まで読みました
現在配信されている11話まで読みました。
無料分が無く試し読みだけだったので、皆様の
評価を信じることにしましたが、この作品は
当たりですね!
前世の記憶あり、現代でやっていたゲームの中、
と言うのはもう飽きてきてたけれど、惹き込まれる
要素が満開です。
絵が綺麗。1話のボリュームがしっかりある。
フルカラーではないぶん、余計な余白も無いので
読み易い。
登場人物も今のところ魅力的。所々でクスッと
させられる。サブキャラも良い。
という訳で今後にも大いに期待して、☆は5個です。
1話のポイントは上げないで欲しいです(-.-;)by nagonta-
6
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5.0
真面目に領地改革
貴族としてはありえない出産状況だった為、母親の責任なのに何故か両親から嫌われ疎まれていた侯爵家のヒロインが、公爵と結婚する事から話は始まります。
公爵家に輿入れする途中で事故に遭い、日本人の前世を思い出したヒロインは自分が転生した事に気付きます。
ハマっていたゲームに転生したと気付いたヒロインは、自分が2年後に現れるゲームヒロインのお邪魔キャラだと気付く&夫の公爵から白い結婚を言い渡される…とここまではよくある感じなのですが…
白い結婚の条件として公爵から譲り受けた自分の領地を改革していくのですが、少女漫画によくあるまったり改革ではなく、青年漫画の改革漫画並みにガチ改革をしていきます!笑
焼畑、堆肥、鶏糞などもきちんと考えていたり、農奴など人権の事も先々考えてたりとガチ農業なのですが、村人とのふれ合いなどもあって楽しく読めました。
公爵は初期に出てくるだけでその後は一切出演なし!ノーラブ!笑
けど内容が面白いので充分楽しめます。
今後は見事領地改革を成し遂げたヒロインに公爵が興味を持つとか、領民に慕われる優しいヒロインに公爵が惹かれていくなどになるのかな?と思いますが…個人的には妻になる、母親になるって思っていたヒロインの気持ちを踏み躙った公爵はもう出演しなくていいんじゃないの?とか、屋根裏の〜的な公爵失恋エンドでいいんじゃない?って思ってます笑
公爵やゲームヒロインも気になりますが、とりあえずはヒロインの改革を応援しています!by jyu jyu-
0
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5.0
原作がなろうであるんですけど、一度読んでみてください。物凄く長い。700ページ超え。
でも、読後感は爽やかなのよ。
出会いと別れと、季節感もきちんとあって、ヒロイン・メルフィーナとともに生きてる気分になるの。
結婚直前に前世の記憶を取り戻して、この世界がゲームの世界で、自分は悪役令嬢の立ち位置であると気付くが、もう結婚は避けられる事態ではなかったためそのまま流れに添い、結婚相手のアレクシスとそのまま結婚するも、白い結婚、つまり形式上の妻としては迎えるが妻として君を愛するつもりはないと言い捨てられる。結果としてゲームの悪役令嬢のルートから外れようと北の外れの公爵領を領地として譲り受ける契約を交わし、アレクシスと離れて、北の領地を領民と共にゲームルートの記憶を頼りに開拓していく物語。
少しずつ領地が富み、領民ともゆっくりじっくりと仲を深め、領主として共に生きる仲間も増えていく。その途中でゲームのヒロインともいうべく聖女マリアが現れる前に自分の立ち位置を奪われることなどないよう、悲しい結末に陥ることがないように懸命に領地を整えていく過程もある。
それはゲームルートを把握し、聖女マリアと敵対する未来を案じていたから。今持っているすべての自分の大切にしているものを決してひとつも奪われたくはない、領主としての立ち位置を守るためでもあった。
全部の伏線を回収したとは思えないけど
結局出会った聖女マリアや攻略する攻略対象たちと少しずつ出会っていく中で仲良くなっていき、絆を深め家族のようになっていく。その何年も掛けて、じっくりウイスキーのように深めていく仲と、領主としてだけではなくひとりの女性として幸せになる過程を原作では読むことができる。
ここのコミカライズでは何年まだやってくれるのかなぁ。相当な巻数になるのは間違いない。
登場人物も多岐に渡り、聖女や神官、商人、領民たちや農奴やその子どもたち、魔法使いや護衛騎士や侍女たちなど代わる代わる現れる魅力的な人たち。隣国の幼き王太子たちや、倒すべき魔物たち。
貴族社会や公爵たちの後継者や嫡子とスペア扱い。
あの料理人エドやメルフィーナが作る料理の美味しそうなこと。メルフィーナの領主としての采配の素晴らしさと先を見通せる力と類い稀なる人たらし。最後まで読み切ることができた時にはひとつの国の繁栄の長い歴史を垣間見た気分になります。by いちごとあんこ-
1
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5.0
アレクシスは言葉足らず
メルフィーナはアレクシスとの結婚後に、衝撃的な言葉をかけられる。
愛するつもりも子供を作るつもりもない。と。
実家でも居場所がない思いをしていたメルフィーナは、それなら勝手にさせてもらいますと、エンカー地方の領主としての権限を譲り受けて次の日には移動してしまう。
公爵夫人だというのに、ついてきたのは侍女と護衛騎士のみ。
それでも逞しくエンカー地方の開拓を進めていく。
いくら小説の中の人物に転生?したと言っても、メルフィーナの行動力は素晴らしい。
オタクでも、そこまで覚えているもの??
自分が転生しても何もできないと思う。。。
頭が柔らかいのだろうな。by Doramiko-
1
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5.0
とても貴族らしい話
主人公メルフィーナは産まれた時から受難続き
(母親が旅先で産気づいてしまい、血統を重視し、赤子の取り違えなどを警戒する貴族としては産まれを保証されなかった目障りな娘だったとか)
適齢期に入ったら即結婚話が進められ、結婚を命じられたその場で嫁ぎ先の公爵家へ向かう馬車に押し込められ
途中で事故ったりしながら長い旅程を終え、結婚のための手続きやら儀式も終わってやっと一息ついたら「妻として愛さない」と放つお決まりの夫
そんな夫に用はないとばかりに領地を譲り受け、また長時間馬車に揺られてその土地へ……
という話が終わるまで、転生ものだとは全く悟らせなかった
公爵家への道中で発生した事故によって転生前の記憶を取り戻し、「ハートの国のマリア」だとかいうゲームの世界だと気づいたメルフィーナ
冷酷夫はそのゲームの攻略対象で、つまり自分はそのルートの悪役だと
ハードモードをクリアするにはかなりの知識が必要という雑学王ゲームをやり込んだ主人公は、自分のため領民のために領地改革を行う
ただの領主・代官ではなく、貴族夫人としての身分は役にも立ち邪魔にもなり
公爵家から着いてきた騎士や侍女との距離感も難しい
農業改革のためには農奴という制度が立ちはだかる
主人公も認める
「魔石によって家電のようなものがあり、貴族や都会の中流階級までなら便利な生活ができるご都合主義なファンタジー」という部分以外は
とてもリアルな身分制度と生活環境が描かれていて
前世の記憶によって貴族としての枠組みから外れた主人公が1番貴族として領民のことを考えていて皮肉だねby 午後3時の通りすがり-
1
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