4.0
何度見ても
自分のことを陰キャとかさえない奴とか言いながら、少しずつ前向きになっていく安達の姿がとても気持ちいい。黒澤の妄想と嫉妬が実写以上に激しくて笑える。黒澤の心の声「(俺なら)全部大事にするのに」や、安達の告白直後の感情が溢れてる時の描写などは感動すら覚える。本当にほっこり心があたたまる作品だなぁ、と感じる。実写は黒澤の包容感、好きという気持ちからくるキャパの広さが際立ってたけど、原作は黒澤がリードしてるように見えて、大事なとこは実は安達が気持ちを伝えることで進んでいる…という関係もいいです!
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