4.0
歌舞伎町のホスト
陵介が、北海道から東京にやって来て挫折感のなか、デザイナーの麗美と出会う。そしてホストという世界に足を踏み出して、様々な苦難を乗り越えながらも、人と人とを結びつけ、歌舞伎町で、力を得ていく様が、気持ちいい。
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陵介が、北海道から東京にやって来て挫折感のなか、デザイナーの麗美と出会う。そしてホストという世界に足を踏み出して、様々な苦難を乗り越えながらも、人と人とを結びつけ、歌舞伎町で、力を得ていく様が、気持ちいい。
ふとしたきっかけで、ホストの道に入り込んだ遼介。こんな人もいるんだろうなと思うんだが、ホストの世界とはほぼ無縁の私にはわからない。
彼を育ててくれた女性が亡くなり、次どう展開していくのかが楽しみです。
顔が命の遼介なのに、傷を付けてまで愛する彼女と、歌舞伎町を守ろうとするなんて夜王になるにはこれからどんな試練が待っているのか・・
ちょっと自分とは縁のなさそうな世界ですが、想像するのは自由ですから。
男の成り上がり願望かな。
成功かどうか。
何が成功かも分からないけど、こういう世界に生きること。
ありえないけど夢想します。
ホントにこんな話あるの?!という位 予想を裏切られるというか、ハラハラさせられる。でも、主人公の的場が、芯が強い?と言えるのか、弱くなっても、人に支えられ、真っ直ぐに進んで行く 生き様が見ものだと思う。
絵と展開がちょっと古いです
けどそれを凌駕する熱い展開
後半はちょっと蛇足ぎみかなーとか思いますが、
ここまで色々命かけてくれるなら、ホストもよいもんだなって思いました(現実のは嫌い派です)
成り上がり系の漫画が好きでよく読んでいて、この作品も展開が読めずおもしろいです。ただ一つの話が長くて進みが遅いので時々飽きることも…あと美人の顔がみんな同じで気になる(笑)男くらい変化つけたらなと思います。
昔の新宿やホストクラブはこんな感じだったのかな〜と店内など絵で見れるのがおもしろいです。その中に今も昔も変わらないところもあるし、続きが気になるので読み進めてしまいます。
今の世の中もホストの問題は多くあります。ホストは良い印象はないものの、何か人を惹きつける魅力のある職業なのかも知れません。
ホストクラブには行けないけど、少しその世界が垣間見えます。
古い作品なので、なのか ベタなバタ臭い展開。それがいいのだけど。
歌舞伎町の真ん中で ずぶ濡れになること自体 フラグたってますものね。
昭和の雰囲気漂う歌舞伎町。懐かしい気分です。