[小説]名器の女
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あらすじ
江戸時代、商家で奉公していた徳兵衛は、ひょんなことから17歳の女中・お春とセックスをすることに。実際に性器を挿入してみると、彼女は「上開」と呼ばれる名器の持ち主であった。この体験から十数年経っても、あの秘壷の快感を忘れられない徳兵衛は、仕事仲間からお春の所在を教えられる。話によると「上開」が評判となり、かなり高額の料金を取る娼婦として働いているらしい。いてもたってもいられなくなった徳兵衛は、すぐさま大金を払ってお春のいる店に行くのだが……。
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