みんなのレビューと感想「あとかたの街」（ネタバレ非表示）（9ページ目）

無料で読みました。今や戦争を知る人は段々と鬼籍に入られました。子供までも戦争に動員するのをみると本当におぞましいです。今はこんな表立ったものは日本では起こらないかもしれませんが、どんな形でも国は子供を守らねばならないと感じました。

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当時の女性や子どもが
どんな暮らしの中で生きていたのか。

この時代の日常生活とは
どんなものだったのか。
その様子を垣間見ることができます。

道理が通らないことも
どんな理不尽な仕打ちも
従わなければ、悪者扱い。

一人一人が我慢して耐えて
歯をくいしばって受け入れざるを得なかったことが、
この時代では
あたりまえに求められることだった。

それでも
みんなで支え合って
ひたむきな生活をする姿が健気です。

大きな地震があったことすら
戦時中は報道規制がかかってることに、
寒気がしました。

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戦時中のことがよく描かれていて
作者さんは戦時中の人？？
と、 調べてみましたが、違いました。

本当に戦争を知らない人達の
世の中になって、
平和ボケ。
そんな、私達にこの漫画は沁みました。

今は新型コロナで大変な時代ですが
政府の無情さはいつの時代もと感じた。

壊れたラジオという表現がわかりやすいです。

戦争物は嫌いだけど

戦争物はあまり好きではありませんが、読んでよかったです。ぜひ、いろんな世代の人に見てもらいたい作品だと思います。

ほのぼの？

戦後の話なのかな？？この世界の片隅に、を少し思い出します。絵も可愛いし読んでみたいけど、ポイントが余ったらかなー。

深い

傘寿まりこというコミックでこの作家さんが好きになりました。こちらはさらに深いという感じを受けました。

絵が基本的にはかわいいけれど、コマ割りや描写が雑なところが少し気になった。ストーリー時代は、普段知らない戦前。読み進めたくなる？

一度は読むべき本です。

いくつかの戦争時代を描いた漫画は読んだ事がありますが、名古屋の話を舞台にしてるのは初めてでした。
また、一つとても貴重な物語だと思います。

うん

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この世の片隅みたいな感じかなと思い購入しました。戦争時代のものはあまり見たくないですが見てよかったです。

日常

戦争という異常事態でも
人々には生活があり
日常が過ぎていく。
希望や夢や憧れが普通に
ある、でも、爆弾が落ち
命も心も死んでゆく。
戦争はダメです。