5.0
亡くなった祖父が兵隊として戦いに出ていた。曾祖父は戦死していると思う。残された写真が、戦地に向かう前と思われるものだけだからそう思う。
祖母や曾祖母も戦争体験をしていたけど、その当時の話は聞きづらかった。
こういう作品にふれるたび、もやもやと考えこんでしまう。
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亡くなった祖父が兵隊として戦いに出ていた。曾祖父は戦死していると思う。残された写真が、戦地に向かう前と思われるものだけだからそう思う。
祖母や曾祖母も戦争体験をしていたけど、その当時の話は聞きづらかった。
こういう作品にふれるたび、もやもやと考えこんでしまう。
私の地元は名古屋です。
戦争を伝えるもので、名古屋のものを見たことがなかったので、この作品に感謝です。
亡くなった祖母はよく、『戦争はいかん』と言ってました。戦争の話はしてくれませんでした。
話せない人がたくさんいると思うので、漫画を通じて多くの人に知ってもらいたいと感じます。
お試しで、読ませていただきました。あ〜私の小さい頃やっぱりバスガイドさんに憧れてました。
戦争の頃では無いですけど戦争が、終わって15年頃に生まれました、昭和はなんだかゆっくり流れてた気がします。これから読むのが楽しみです。
戦時中の生活を中学生?の主人公の目線から描いています。とても自然で素直な目線ですごく共感できます。まだ7話までしか読んでいないですが、この先ますます戦況が厳しくなる中、主人公がどう生きていくか気になります。
戦争を知らない私たちが、知らなくちゃいけないこと。戦争中でも、当たり前だけどそこには人間ドラマがあったことがひしひしと伝わってくる。
そこまで恐ろしい描写は出てこず、読みやすい。
厳しい時代、断片的には知っているけれど、こうやって一つの家族を通してみることで、ぐっと身近になりました。明るく食いしん坊な主人公が可愛いです。まだ途中で、悲しい未来になっていくのがこわいですが、最後まで読みたいです。
今は生きにくい世の中だなぁと誰しもが思っているけど戦時中は今とは比べ物にならないほど自由が無かった。自由な思想も、食べ物も、日常の生活も全部制限されていた。毎日生きぬくのでやっとだったんだと思い知らされる。
何も知らない子供たちのお父さんが
出征して外地で戦死しています。
ドンドン戦死する人が増えて
やがて空襲も始まって
ドラマや映画では見ますが
こうやって漫画で見ると
静かに静かに怖くなる。
戦争によって何気ない日常が少しずつ歪められていく、その様が読んでいてとても切なくなる。今の日本にとっても遠い過去とも言えない物騒な情勢であるからこそ、自分に置き換えて読んでしまいました
戦時中は、こんな子供たちも当たり前の様に働き、お国のためにいろいろ特訓させられる。イマドキの子供たちも読んで欲しい作品です。明日も友達と会う当たり前の日常。この時代ではそれが奇跡だと思います。