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貴重な体験談として
統合失調症の名前や症例は知っていても、患者本人から外側がどう見えているかを知る事はありませんでした。
この漫画は、統合失調症になってしまったご本人の、非常に貴重な体験が描かれています。
それをまたコミカルに、周りにも時には支えられたりしながら病気を受け止めて歩んでいく姿に、応援したくなります。
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統合失調症の名前や症例は知っていても、患者本人から外側がどう見えているかを知る事はありませんでした。
この漫画は、統合失調症になってしまったご本人の、非常に貴重な体験が描かれています。
それをまたコミカルに、周りにも時には支えられたりしながら病気を受け止めて歩んでいく姿に、応援したくなります。
統合失調症の漫画本を過去に読んだ事があり、こちらの本も興味があり読んでみました、この方の症状は3話まで読んだ感じですが、まだ軽い方なのかなと思いました。その後、症状は悪化したのかは続きを読んでいないのでわからないですが、絵がちょっと残念です。私も精神科を通い薬がないと生きていけないので、病気とうまく付き合って頑張って欲しいと心から応援しています。
昔からこの病気はあったんだろうけど、私達中年世代の学生時代には変わり者として片付けられてクラスで馴染めない人みたいな位置づけだったのかも。。ですね。
自分じゃ中々気づけないし、家族も気づかず大人になってわかるのか。。
今の時代、糖質、発達障害など枠づけされていますが、私も何らかの病気に枠づけされてしまうのでは・・と思ってしまいました。
本当は統合失調症でも、これだけ客観的に見つつ、しかも外部に発言する人は凄い。私は別の病気で精神科に通院していますが、病気、しかも身障者手帳の事は話せてません
統合失調症の症状が体験談として面白く書かれている。とても興味深い。重度統合失調症の人と関わったことあるが、こんなふうに本人の自覚はあったんだろうか…作者は自覚があるだけに、苦しいときもあっただろうな?でもこうして、わかるように漫画にしてくれて、同じ病気をもった人にも希望を与えられると思う。
知りたくないと思うくらい恐ろしい病気です。知り合いも若い頃は綺麗で明るいひとだったのに中年になると聞こえない声が聞こえて太り周りを責めたて言葉で攻撃ばかりしてくる人がいます。まるで別人です。科学や医学の力でこの症状を抑えられる日が来ることを祈っています。
まだ無料分しか読んでないですが…
おそらくは受験のストレスが発端となって発病されたのだと思いますが、ご両親との関係性も描かれていて、家庭でのストレスも相当なものだったのだろうと…。診断されてホッとしたという一言に、苦しみの深さが現れているように感じました。
職場で、ブツブツ独り言を言っている人や、日によって人が変わったようになる人、ありもしない被害妄想を真剣に語る人がいて、大丈夫か?って思っていたけど、きっと統合失調症なんだなぁ。本人はいたって真剣なのに周りに理解してもらえないのはきっと辛いことだろう。それにしても、主人公が道で傘を片手に格闘してるのには、申し訳ないが笑ってしまった。
総合失調症、よく聞く病名だけど詳しくは知りませんでした。
街中で叫んだりする人は稀に見かけたことがあり、危ないから近づいてはダメだ、という風に突発的に考えて逃げていたんですが、実際は苦しんでいる人なんだと知り、心が痛みました。
まだ途中までしか読めていませんが、作者さんの未来の幸せを願います。
統合失調の名前はよく聞くし幻聴が聞こえるんだよね、くらいに思っていたらこんなにも大変な病気だったとは!脳内の統合が取れないとはこんなにも大変で苦しいものなのか、そしてこんなに突然発症するものなのかと驚きました。