ボボボーボ・ボーボボ

あらすじ

西暦300X年、全世界を支配する皇帝は、国民全てをボーズにすべく「毛狩り」を開始! そんな世に一人の男が現れた! その名もボボボーボ・ボーボボ! 究極の拳法「鼻毛真拳」を使う彼こそ、救世主だといいな!?

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  2. 031話 コメント1
    奥義30:ボーボボVSところ天の助
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  3. 032話 コメント2
    奥義31:聖戦/ボボボーボ・ボーボボ番外編 ボーボボ鼻毛劇場 その2
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    奥義32:せつなさにのせて
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    奥義33:エバーフリー
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    奥義34:面接の達人
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    奥義35:鼻毛に絡められた宿命
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    奥義36:ふんどし先輩
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    奥義37:集いし5人の戦士
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    奥義38:ポマードリングに行く 僕達5人の物語
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    奥義39:翼をください
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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    救われたマンガです。

    ネタバレ レビューを表示する

    17の時に私は脳の病気で余命1年を医者に宣告されまして、面会謝絶の孤独な入院生活を送っていたのですが、その時に母親に病院の売店で買ってもらったジャンプにボボボが掲載されていまして。40話の5対5だよ!全員集合です。
    超衝撃を受けまして。特にサービスマンに。
    翌日。お母さんに
    「ボがいっぱいついているタイトルのマンガ買って来て」
    って言って代わりに母親が本屋で単行本を買って来てくれたのよね。

    お母様。買うのとっても恥ずかしかったらしいです(笑)良い母親だ(笑)

    入院生活はすごい辛かったけど、ボーボボ読んで元気をもらっていました(笑)何回も何回も読み直しました(笑)そして18で死ぬとか言われたのに20年近く経った今でも元気な私です(笑)

    • 15
  2. 評価:3.000 3.0

    少年時代の終わりに

    週刊少年ジャンプで本作の連載が始まったのは、私の大好きだったジャンプのギャグ漫画「王様はロバ」と「すごいよ!!マサルさん」の連載が相次いで終わり、「幕張」もピストルズのように消え失せて、少し経った頃だったように記憶している。
    私は十代の終盤で、そろそろ「少年」ではなくなりかけていた。

    週刊少年ジャンプの歴史的に見れば、上記の作品たちに続く「ギャグ枠」における重要作品が、「ボボボーボ・ボーボボ」になるのではないかと思う。

    残念ながら、私は全く笑えなかった。

    この頃から私がジャンプを離れたのも、おそらく本作に全く入ってゆけなかったことと無縁ではないように思われる。
    申し訳ないが、若い心で思った。
    天下のジャンプのギャグ枠が、これなのか、と。

    「つまらねえから笑えねえんだよ」と本作を切り捨てたわけではない。
    私が感じたのは、何か決定的なズレだった。

    笑えなかったのは、理解できなかったからだ。
    こういうことを書くと、誰かが言うのだろう、「わけがわからないけど面白いのがボーボボなんだよ」と。

    違う。

    そんなこと言ったら、「マサル」だって相当わけがわからなかった。
    だから、ややこしい言い方になるけれど、「わけのわからなさが面白い、という作品であることは理解できるけれど、ボーボボのわけのわからなさの面白みが、私には理解できなかった」ということになる。
    シュールだとかナンセンスだとか、言葉はどうでもいいのだが、「マサル」のそれは笑えたのに、「ボーボボ」のそれは笑えなかった。
    その差がどこにあるのか、私にはわからない。
    それは多分、言語化不可能な感覚的なものであり、つまり、致命的なものだったのだと思う。

    私の好きな小説の中に、「若い世代の音楽を理解できないと感じたら、それは自分たちの世代が次の世代に時代の松明を譲り渡した最初の合図だ」みたいな言葉がある。
    多分、そういうことなのだろう。

    「ボボボーボ・ボーボボ」は、私の少年時代の終わりとして、ひとつのサインだったような気がする。

    少年はいつか、少年ではいられなくなる。
    別に悲しくはない。
    ただ、終わってしまった少年時代について考えるとき、私はときどき、「ボボボーボ・ボーボボ」のことを思い出す。

    by roka
    • 3
  3. 評価:5.000 5.0

    意味分からん、だがそれがいい

    ネタバレ レビューを表示する

    シュールギャグって言っちゃっていいのかなコレ?何ひとつ意味は分からんけど死ぬほど笑える、怪作中の怪作です。しょっぱなから下らな過ぎて笑いながら読んでたけど、シャーマンカーン!でもう耐えられなかったw
    X公式も香水とか舞台化とか目を疑うような企画放り込んでくるし、流石ボーボボ油断もスキもないわーw
    疲れてる時に読むと、笑いのビッグウェーブによって腹筋にクリティカルヒットを食らう恐れがあるので注意しましょう❗

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    星は5つか1つかってぐらいに意見が分かれそうなマンガ。
    私はリアルタイムで読み、当時アニメも見てました。
    シュールで本当に意味がわからないけど、
    エネルギーだけはすごい。
    アニメのオープニング曲だったと思うのですが、
    主人公の鼻の中がクローズアップされ、
    鼻毛に洗濯物を干してた主婦が登場していましたが、
    そのシーンが一番印象に残ってるわ……。
    このマンガのラストとかは思いだせない(苦笑)

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    こんな面白いギャグ漫画他に無いと思う

    小学生の頃、ボーボボでゲラゲラ笑い転げた日を昨日の事のように思い出します。
    度を超越してて、好きな人にはたまらない漫画だと思う。
    全く意味のわからない言語や状況が、魂を解放できない人あるいはまさにこんな事頭の中で考えていた人達に思い出をくれる漫画だと思う。
    特に好きなのはドンパッチの「にょーにょー」と「三世マジヤバマジヤバマジソース焼きそば」です。

    • 0

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