4.0
バナナフィッシュの遠い続き…
名作BANANA FISHの続きともいえる。シン、シャオイェンなど馴染みのある名前が出て来て、また、夜叉の続きでもあり。静の子が主人公。ここのあたりは全部読んでいるとより楽しめると思う。
特殊能力を持つアリサが静のクローンとともに戦う。。強いアリサと、アリサを守ろうとする烈。大きな陰謀に巻き込まれるというお話に、ハワイの精神や自然がすごく印象的に描かれていて、引き込まれます。作画も本当に素敵です。
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名作BANANA FISHの続きともいえる。シン、シャオイェンなど馴染みのある名前が出て来て、また、夜叉の続きでもあり。静の子が主人公。ここのあたりは全部読んでいるとより楽しめると思う。
特殊能力を持つアリサが静のクローンとともに戦う。。強いアリサと、アリサを守ろうとする烈。大きな陰謀に巻き込まれるというお話に、ハワイの精神や自然がすごく印象的に描かれていて、引き込まれます。作画も本当に素敵です。
よく見ると、YASHA NEXT GENERATION とタイトルの下に書いてあるが、読み始めてから夜叉の続編だと気づいた。夜叉を読み終えてから読んで良かった~。
私はこの作品が好き。根底に流れる母性的な愛とか、南国の神秘的な生命力とかが、重すぎずいい感じに響いてくる。
夜叉で置きっぱなしにされていた伏線もきれいに回収されて、すっきり。
どど~んと重いものが残ってしまった夜叉の読後感をあったかく包み込むようなエンディングが心にしみた。
静を死なせるための続編なのだろう
恐らく娘が静のところに来てからラストまで1週間も経ってないんじゃ…というくらい駆け足感が半端ない
壮大なことを書いているようで色んなことに手を出した結果どれも中途半端で、死鬼も結局何を思っていたのか分からなかったし出す意味ある?って感じだけど、凛になってから罪を犯し続けた静に対する制裁だと思えば腑に落ちる(作者はそういう人だから)
いくら何でも顔がソックリだからって攻撃できないとかいう周りの人や、ちょっと話しただけで数日前まで存在も知らなかった静に惹かれたアリサが、昔の静の顔と同じとかいう死鬼に勝手に重ね合わせて惚れるとか、もう静が死ぬのをお膳立てしてるとしか思えない
静も静でルーメイから相談受けてたなら4年前に会ってやれよ…そしたらここまでアリサは孤独を引きずらなかったろうに
そして唐突に出てきたキジムナーが見える十市の双子の息子と、最後静と凛の2人になれて良かったねチャンチャンみたいなのは萎えた
この話は本当に必要だったのか?
こんなに簡単にクローンができていた?
なんのためにあんなに静と凛が戦ってきたのか?
シュナイバーの所でクローン?誰も知らずに?誰にも追われる事もなく?
日記もディスクももはや関係ないところで作られてるってありえない
誰かが静を消すための話だと書いていたがまさにそのとおりだと思った
アナザーストーリーは良かったがあのクローンだけは納得いかない
吉田秋生先生の作品はほぼコンプリートしてるのに、この話だけ育児ピークで未読でした。
シンやケンのその後の姿も嬉しかったし、烈頼もしい!こんな息子欲しい。
しかし死鬼の誕生理由が静が魅力的で忘れ難かったからか、とか咲さん…とか考えると
やり切れない。
後味が悪いエピソードもあるけど、やはり何度も読み返してしまいます。
主人公のアリサが格好良くて素敵です。
強そうだけど繊細なところもあり、魅力的。
作品としては、「夜叉」の設定を引き継いでいるので、夜叉を読んでからのほうが、より楽しめると思いました。
「バナナフィッシュ」、「夜叉」、本作の順が吉田ワールドを楽しめておすすめです。
YASHAを読んで無いとわかりにくいかもしれないが、主人公をはじめ、登場人物も物語も美しい。
無料対象だったので読み始めたが、毎日更新で少しずつ読むのを辛抱しきれず、コミックスで読み直すことにした。
無料がきっかけで読者が増えれば良いな。
昔BANANAfishを夢中になって読みました。自分も年を取りましたが、名作は古さを感じさせないですね。作中人物が親になって、年を取っても魅力的です。若死にした人は永遠に若いままですね。
BANANA FISHの大ファンなのでYASHAからこの作品まで読まずにはいられませんでした。しかし吉田先生の、登場人物それぞれへの愛というか責任?みたいなものに常に感心してしまいます。
彼の血をひいていたら、美貌も頭脳も運動神経もパーフェクトなのは当たり前だし…でも、やっぱり平穏には暮らせないのも引き継いでしまうのよね…