【ネタバレあり】鬼を飼うのレビューと感想（9ページ目）

最初はしっとりしたどんよりした妖怪ミステリー的な感じで好きだったのですが、どんどんSF感がすごくなってきて、それも面白かったです。

途中からつまらなくなってしまった

不思議な生き物「奇獣」を扱っている「四王天鳥獣商」。
大切に育てると成魚になって天に昇っていく魚や、情が厚いが飼い主の命を少しずつ奪っていく大きな猫のような生き物や、不思議な話で楽しく読んでいましたが、
途中から機密を探る特高が店の主人と刀でやり合ったり、雑誌記者が探りに来るなど、話の方向性が変わってから、つまらなくなってしまった。絵柄がそういう「立ち回り」とは合わない気もします。「奇獣」もあまり出てこなくなった。
また、男女問わず若者の顔が髪型が違うだけで殆ど同じで、「奇獣」メインの話のうちは問題なかったけど、特高や記者がらみの話になると人物の見分けがつかず混乱して話の内容も分かりにくく、作者さんには悪いけど、私は読む気力が失せてしまいました。
不思議な生き物が好きな人は、一度読んでみるのもいいと思います。

面白かったです。このお話しでは【鬼】とは神もあやかし総じて一括りになってます。アリスちゃんも鬼なんでしょうけど正体が気になります。

面白い

読みやすいですね。
奇獣の能力とデメリットも、毎回違ってて、飽きません。
本筋も伏線回収しつつ、四王天の過去も因縁もチラつかせる。
からのー、主人公の生い立ちとアリスの正体。
奇獣ばかりの話だと飽きるけど、うまく、ネタばら撒いて、タネ明かししして、良いテンポです。
最後にどんな結末を迎えるか、追いかけたいです。

奇獣

ひょんなきっかけから、奇獣(鬼)を飼うことになった主人公たかな。
その後も奇獣にひかれ、四王天やアリスにくっついて様々な奇獣に出会っていく。
実はたかなも奇獣をひきよせる血を持っていて…話が面白くてついつい読んでしまいます。これからどうなっていくのか楽しみ！

すんなり受け入れ

絵がシンプルで、いろんな奇獣が出てくるけど、その世界観にすんなり入れます。ときどきほのぼのする話があるのもいいです。

無料分だけ読んだけど
金華猫の話がいちばんよかったなぁ。
自分も金華猫欲しくなっちゃった。
寿命は吸いとられてしまうけど
用心棒になってくれるし
懐いてくれるし
想ってくれるし
自分が死んで、死んだあとも
悲しんでくれる奇獣なんて
いとおしすぎる。。。

買える飼える？

色々な鬼が出てきてそれぞれ面白いと思う。1番気になるのがアリスの正体なのだが未だ不明なんだなぁ早く知りたいような知りたくないような笑

奇獣が面白くて

奇獣商の男性と女の子と知り合った、大学生２人が奇獣と呼ばれる不思議な生物に関わる事件に巻き込まれていきます。
可愛らしい事件から、グロテスクな事件まで様々です。
妖怪や幽霊といった切り口とは違っていて、惹き付けられます。
大学生の２人が熱すぎず地味すぎず、良い感じです。
派手な作品ではありませんが、一度読み始めるとやめられなくなりました。

不思議な、、

奇獣!?って思い読み始めてみました。
鬼を飼うなんて、、大変そうだけど、、不思議な登場人物たち、、タカナの淡々とした感じが好きです。
読み進めてみたいです。