4.0
とても興味深いです
子どものいる母として、とても参考になります。時には感情的に叱ってしまうことがあるので、私自身の子供達への接し方について襟を正す思いで読んでいます。
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子どものいる母として、とても参考になります。時には感情的に叱ってしまうことがあるので、私自身の子供達への接し方について襟を正す思いで読んでいます。
親を選べない。だからこそ、どんな親であっても、自分の家が何かおかしいと感じながらも、そこから逃げ出す事がなかなかできない。自分が子供の頃は親は絶対的な存在だし、正しいものだと思っていましたが、自分が親の年齢になると、必ずしもそうでない。親だって人間だし、不完全で間違う事もあるとわかるようになった。不完全だからこそ、夫婦で補い合ったりしながら、親になっていく事が大切なのではと感じた。
だんだん壊れていく母親をこどもの目線からのみている感覚が虐待を受けているときの心理なんだろうなと怖くなる。漫画の世界だけじゃなく、現実にこういうことはあちこちで起こっているんだと思うと恐ろしくなる
これが実話だと思うと本当に毎日幸せな日常を送れてる日々に感謝するし、本当に悔しさや怒り悲しみと考える作品
こういう家庭がいくつもあることを忘れてはならないし、子どもには何の罪もなかったことも忘れてはならない。
幸せな家庭ばかりではないことを世に示してくれた作者に敬意をこめて星5を!
今の社会で読むべき作品なのではないかと思います。機能不全家族…。闇が深いですね。少しだけ読ませていただきました。
は完治することはないんですね。読みながら、なぜこの母親はこんな風になってしまったのか、なぜ父親は子供達と会話をしないのか、なぜ子供達は胸の内を外に出さないのか、ことごとく理解できませんでしたが、物心つく前の家庭環境による思考回路って理屈じゃないんですよね。いくら他人が手を差し伸べようとしても、それでは満たされない問題なんだと痛感しました。
このような悲しい連鎖が少しでもなくなる事を心から願っています。
考えさせられます。
母親の影響の大きさ。母親の機嫌に子供がどれだけ振り回されるかということを。
私の母親は19年前に他界していて答え合わせができません。
記憶の中で、幼少期の自分を探しながら、子育てをしています。
考えさせられる漫画でした。
一気に読みましたが、考えさせられることが多すぎて、もう1回読むには時間がかかりそうです。
全部では無いけど、私も心の傷が出来てしまう環境で育ったので、つい感情移入して読み進めてしまいました。
主人公=作家さんの心が安らぐ日々になっていると嬉しいです。
お母さん、金目当てのわがままな人でこう、ミンナヲクルワセテイク、て言う金持ちだから幸せだけど癖が強くて外れてく。大変だよなぁみたいな作品