みんなのレビューと感想「毒母～私のママは世界一～」（ネタバレ非表示）

こんな母親いるの？

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一人娘(アレルギー持ち)の為に駄菓子禁止とかは分かるけど･･･
漫画やアニメを禁止して、ペットのインコを殺して、近所の犬まで殺して、アニメのフィギュア捨てさせてテレビぶっ壊して、日記は盗み読みするわ読書部に入れと言っておいてそのクラブで漫画を読んでいただけなのに退部にさせるし、
小学生編だけでも凄く胸糞悪いのに

中学に入れば可愛い下着欲しがるのや初潮が来るのを嫌がるし、給食拒否の診断書の為に娘に毒を盛るし、仲良い男の子に罪を着せるし、女子校に転校させるし。
父親もっと何とかしたれよと思ったけど、まあ、こんな家庭じゃ逃げたくもなるわな。
最新話まで読んだけど、娘社会人で大人なのにピンク色のパーカー着ていただけで火傷負わすって狂ってない？しかも就職するのに家出させたくないからってわざと指を怪我したり。

でも娘に何かあった時(母親が仕組んでいるけど)心配したり熱心に看病して、周りからの評価が高いのが何か嫌。

娘も母親の異常に気づくの遅いよ。
この娘、一生結婚できないよ？

非常に興味深い

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近年騒がれ始めた「毒親・毒母」というものにとても興味があった。この、一見優しそうに見える(見せてる)母親の潔癖具合、外堀から完全に孤立させる計算高さ、意図的に起こさせているハプニングで娘の心をえぐっていながら、真っ先にケアして一番の理解者と刷り込ませるあたりに、ＤＶに通じる怖さを感じた。

長年、娘を独占し続けたため、主人公の笑子も違和感を感じながら、決定的なことを母親に言えない弱さに、もどかしさを感じるが、こんな風に長年にわたり接してこられたら私もきっと思い切ったことはすぐには言えないだろうなと思う。

漫画なので時としてやり方がすごく強烈に感じるが、私の知らない世界なので、続きが気になる。この母親の生い立ちもとても気になる。わかりやすいホラー漫画なんかより、じわじわと消耗させてゆく心理描写が怖い。絵がきれいで読みやすい。最後はどうなるのか…。完結まで読みたいと思う。

怖いな

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自分もアレルギーの息子を育てていて、まだ4歳なので、駄菓子屋のお菓子はなるべくあげたくないし、洗剤や石鹸も食べ物も全てオーガニック、とこだわってはいるけど、息子はだんだんお友達と一緒がいい、と反発している事に内心イライラしながら生活している。あなたのためなのにどうして分からないの、みたいな気持ちが正直いつもある。
でも過保護にはなりたくないから、なるべくなんでも息子に選ばせて気持ちを尊重するし干渉しすぎないように気を付けてる。
お友達と公園で遊んでいて駄菓子屋さんに集まる小学生の年上のお友達に憧れてそれを食べたいと言ったり、お友達や周りの大人に好意でもらったりしたら量は管理しながらだけど食べさせてあげる。ほんとは嫌だなぁと思いながらだからイライラして息子に当たってしまう時がある。。息子に自然派でアレルゲンフリーのお菓子をかまえてバッグにあるからこれ食べようと言ってもお友達と同じこれのがおいしいとか言う時に、こっちの方が高いし美味しいのに、そんな添加物だらけの変な味のもの食べて、なんでお母さんはあんたの体のこと考えてるのに分からんの…てつい言ってしまう時がある。そんな時は自分て毒親だなぁと反省する。
でもこの出てくる親は自分で気付いてないんだろうな。そう思うと気付いてるだけまだ救いがあるかな、気を付けなきゃと思う。
まだ無料分の1話のみしか読んでなくて後は人のレビューを見ての感想だけど。
線引きって難しいからほんと気をつけないといけないなぁと思う。

こういう漫画や、SNS依存だったり虐待とか男女のいざこざとかの暗い問題提起漫画を読むと必ず、親はやはり毒親だし、子育ての大切さを考えさせられる。責任重大だ。
なんだか自分の事に当てはめて考えてしまってつい落ち込むけど、ほんとに息子のためになる事をよく考えて、頑張って育児しようと改めて思う。

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続きが気になって、ついつい買い進めてしまう作品です。
子供に添加物を食べさせない、子供のために食べ物は全て手作りでというのは良い母親に見えるのですが、子供に自分を見てもらいたくて、インコを殺したり、近所の犬をチョコレートで毒殺したり、行動がどんどん子供への執着と異常さが増して、ぞっとします。
ピンク色の服を着ただけで、子供に入院させるほどの大火傷を負わせたり、どんどんエスカレートしていくので、笑子ちゃん早く、この毒親から逃げてほしいです。
表面上は善人に見せながら、その実、サイコパスっぽく精神が異常以上が際立つ母親です。

もう、まさに我が母親

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エスカレートする我が子への束縛心は、他人を陥れるなんて当たり前、我が身を切り刻むなんてことも躊躇せず、それでも繋ぎ止められいとなれば社会人になった娘をも怪我させてまで手元に置こうとする。この場合、他人(夫婦は他人)である父親は、娘にとってはたいして助けにならず、外に逃げ道を見いだす。。まさに我が家庭、我が母親で…痛烈な物語。最後は……こちらでは途中まで無料だったので続きは全無料のYプレで読んできました

私も毒親のもとで育ったので、親に自分の気持ちを言えない主人公の気持ちがわかります。毒親は、あなたのことを思って、とか、あなたが心配で、とか、一見、愛情のようなそぶりで、子ども自身の罪悪感を利用して、子どもをコントロールするので、こんなに自分を大事にしてくれる親を傷つけちゃいけない、と子どもも感じてしまい、自分の気持ちを押し殺してしまうのです。
私も自分の親と同じことをしてしまいそうで、子を持つのが怖くて、出産も遅くなってしまいました。子どもには惜しみなく愛情を注いでいますが、一生を共にするパートナーは主人だということを忘れずに、夫婦仲良く生きていきたいと考えます。主人公も自分の人生を生きていけますように。

臨場感がすごい

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子離れできない、管理したい、が悪化して最終的に代理ミュンヒハウゼン症候群ようになる母親。
こんな人が本当にいたらと思うと恐ろしいばかりだが、世界の中にはいるんだろうな。
笑子の職場の人達がいい人で良かったし、自らの意志をもてた結末には安堵したが、やはり子供が完全に親と断絶できないんだなと感じた終わり方だった。
無料分以降がスピード感あって展開していき、緊張感がとても伝わる描き方だった。
ぜひ最後まで読んで欲しい。

30話読了。娘と佐々木。衝撃ラスト。

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30話、全部読みました。


この親子がどうなるか、13話以降も確認したくなった。レビュー再投稿。ネタバレ感想ご注意ください。


中学の初恋も壊された笑子は、母の花江の薦める高校に進学。

花江は、笑子を俗世から遠ざけようと必死
。

花江の母（祖母）がヤマの時、呼吸器を外して、、

祖母は死にました。

花江にはフランス外交官の妹、麗華が居ましたが、姿を見せたくなかったのです。


花江は麗華がコンプレックスでした。

白状な花江は、早々に実家を引き上げます。

が、笑子には麗華の存在が新鮮。憧れて英文科に入りますが、

またもや花江が希望の就職を阻止。


笑子は縁故採用で出版社へ。

出版社では人に恵まれ、毎日新鮮な気持ちで働きました。

母の手作り弁当（！）も重くなってきた笑子。

が、花江は面白くなく。

笑子は同僚の若い男性社員の佐々木に気に入られます。

結構、笑子は仕事先で意見を主張出来るようになってました。


笑子が私の手から離れるのが怖い花江は、


わざとスープを笑子にかけ大火傷を負わせます。

そして入院。佐々木の見舞いの花束は捨て、退院間近になったら、点滴に異物を入れる。延期の繰り返し。

不審に思った病院は再検査をしようとしますが、花江は小病院に転院させます。

賄賂を渡して、そこでも花江はやりたい放題。スマホも破壊。

連絡手段を断たれた笑子は、助けての紙を窓から何枚もバラマキます。

佐々木も行方知れずの笑子を探していましたが、ついに紙を拾い、小病院へ。

笑子は階段から突き落とされましたが、佐々木がキャッチ。間一髪セーフ。


花江は、訳のわからない事（独りよがりの愛情）を言いながら、飛び降り、

植ぶつ人間になりました。死にませんでした。

笑子を迷わせてしまいました。


おわり。


感想。花江は死にませんでした。花江の罪状。傷害数件。器物損壊。強要。人も殺めてますね。ボンクラ小病院は犯罪幇助と収賄。

笑子はまわりの人には恵まれました。

父が笑子が成人するまでに、真実を言っていれば（結果論ですが）良かったけど、、

改めて娘を外に出そうとしない親は最低です。
こういうヒステリーを起こす母親は私は大嫌いでして、一切同情しません。
子供も15歳を過ぎたら父性が必要になります。
社会常識を学ぶためです。

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毒親って子供を自分の思い通りにしたがってコントローできないとイライラしてるイメージ。
うちの母親も毒親に近く意見の押し付けや思い通りにならないとイライラしています。
この母親はさらに上をいくサイコパスですね。
テレビで自分の嫌いなアニメを娘が喜んで見ていたらわざと怪我をしてテレビを壊したり、お友達からのお菓子を捨てたり、可愛がっているインコを殺したり。
そりゃ旦那さんも帰って来なくなりますよね。

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夢中で読んでしまいました。
りなちゃんみたいな子いるよねって思います。
お母さんはタイトル通り毒でした。
お父さんもなかなかひどい‥。
主人公がお父さんの誕生日のお祝いするのを楽しみにしてたのに外で作った家庭を優先させているし主人公が入院中に腹違いの妹をいきなり連れてきたり読んでいて腹が立ちました。
祖母が亡くなる直前になんて言ったのか最後まで出てこなかったけど麗華に会いたいとかそういうことだったのかな？
ラストはスッキリとまでは言えないけど悪くない終わり方かなぁと思いました。