【ネタバレあり】不浄を拭うひとのレビューと感想（16ページ目）

へー！の連続

さすが10歳のお話しだけあって「へー！」の連続です。超高級ホテルでの仕事とか読むと、自分が泊まった部屋は、、、などと考えてしまうかも。

すごい

すごい、という感想しか書けない。最近はドラマでも遺品回収業のをしてましたが、さすがにリアルさは映像では無理でしょうし。こういうお仕事の方がいて成り立っているのが普通の私たちの生活なんだと現実を認識できました。ホテルの話は何だか背筋がゾワゾワしますが、深く考えない方が良さそうです。

このような仕事があるのは、なんとなくは知っていたけど、凄くわかりやすく描かれています。どこの地域にもあるのかな？お掃除屋さん。悲しいお話もあるけど、誰かがやらなければならない大切なお仕事だと思います。

特殊清掃という仕事を、これを読んで初めて知りました。こういう風にしてるんだとか、自分が知らないことを知れるのでとても興味がわきました。続きも楽しみにしてます。

無料分しか読んでないけど色々な仕事があるなぁと思いました。大変な仕事をわかりやすくギャグ要素も含み上手く伝えてると思います。

全く知らない現実をここで教えてもらいました
このようなお仕事をされている方には感謝と尊敬です
そしてこのような現実を漫画で教えてくれたこの作品にも感謝です

かなりオススメな作品です、
なんといったらいいか、
難しいのですが、
人はいつか必ず死ぬし、
１人で死んでしまったら体は腐るし、
そうすると、家は汚れるし、
家の掃除は、必要だし、
本当に、感謝します。
有難うございます。

胸に迫るストーリー

自然な形で亡くならなかった方達の特殊清掃という特異な世界から、人間の本質が現れていて、感動します。自分で清掃を頼んでから自殺した人のエピソードは泣けた。

人知れずに亡くなられる人々

私は幽霊が視えちゃうし死んだ人を説得し浄化してます。
幼少期から心中死した叔母が視えていて会話もしていたそうです。
イタコではないですが代々神様の口寄せをする家系らしく生前の祖父は商売をする傍ら日蓮宗のお寺でもお仕事をしていたようです。
私は母が他家に嫁ぎ苗字が違うので本家を継いだ叔母の娘が居るのですがまったく霊感がないみたいで今は、ただの家になってます。
誰だって死ぬのは怖いし自分が死んだのを分からず地縛霊化している霊も結構居ます。
お坊さんに有り難いお経をあげたくらいじゃ死んだ人の霊は浄化しません。
こうした話を漫画化して供養する事は大切です。

知識として、
こういう職業があるということが
よく知れました。

どんなに給料が良くても、
わたしにはできない...
主人公の弟と一緒で、
最初はわたしにもできるかもー？なんて思い
読み進めると、甘かった自分に反省。
作者さんはオブラートに描いてくれてますが
実際を想像すると
数日はなにも食べれなそう...

こういう業者さんがいてくれることに感謝です。