5.0
このセンスが好き
笑える。主人公と犬の動作がリンクしてる細かい描写を発見したりしてクスっとくる。絵がきれいでカッコいい。主人公がベルサイユの薔薇を思わせる顔になった回なんて、私くらいの年代には可笑しい上に懐かしい。小、中学校とトップクラスの成績だったのに、高校で数学につまづいた私。数学には憧れとひけめが混ざった複雑な思いがあります。数学を分かりたいと願う主人公の気持ち、わかる〜。
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笑える。主人公と犬の動作がリンクしてる細かい描写を発見したりしてクスっとくる。絵がきれいでカッコいい。主人公がベルサイユの薔薇を思わせる顔になった回なんて、私くらいの年代には可笑しい上に懐かしい。小、中学校とトップクラスの成績だったのに、高校で数学につまづいた私。数学には憧れとひけめが混ざった複雑な思いがあります。数学を分かりたいと願う主人公の気持ち、わかる〜。
とりあえず12話まで。
数学どころか算数の段階でかなり怪しい私には、正直講義部分はちんぷんかんぷんでした…(苦笑) ただね、トイレットペーパーを切り開いて考えてみる、というのはすごい衝撃的で、数学は考える学問なんだということを非常に納得させられました。私には無理ー…(笑)
でも、この作者様の独特なテンポはハマりました。なんということないのに、何故だかクスリと笑ってしまう、そんなオチが面白いです。数学そっちのけでも面白く読めます。
暗記だけでやってきて、初めてそれが通じない事を知った主人公
作家の東野圭吾さんが、数学で躓いた事がなかったので、理系だと思っていたが、実際入学したら
教授の話が全く分からず、自分は似非理系だということに気付いたと言う事がエッセイに書かれていたが、そういう人結構いるんだろうなって思った
公式に当てはめるだけじゃダメなんだとこの漫画で、初めて知った
数学なんか全然理解出来なくても、この漫画はとっても面白いです。
小学校高学年の算数レベルでも怪しい私は、数学を取り扱う諸々の事象を避けに避けて生きてきましたが、微積分の講義で、問題の意味が分からない、何が分からないのかすら分からないと真っ白な灰と化す主人公に激しく共感し、数学がテーマのこの作品に敢えて挑むことにしました。
全くの文系なので数学の内容はさっぱり分かりません。が、大学の数学を少しでも触れられ、楽しく(主人公は苦しそうですが、、)学んでいる登場人物達を見ていたら、そんなに楽しい学問だったのかと学生時代に真剣に取り組まず、苦手だと決めつけ避けていた事に後悔しています。
どんな、世代でも楽しめる良いマンガだと思います。
一応、大学での数学をかじった人間として、とても面白いです。なかでもキャラが際立っているのは、主人公、横辺くんと、クールな美人にして変人の夏目さんでしょう。デフォルメはあるものの、数学星に住んでいない人から見た数学星人のイメージもよく表れています。
今まで順風満帆に成績良くいってた学生が、大学のしょっぱなにつまずくところから始まるんですけど、どこからわからないのかもわからないところはすごく共感できるなと思いながら、おもしろいです。
周りのキャラも濃くてこの沼から主人公が抜けれるのか楽しみです笑
頭脳明晰なのに数学がネックだなんて盲点でした。確かに記憶力はすごいけど応用力がない人ってたまにいますよね。このマンガは理数系ダメだからって諦めてる人にはピッタリかと。笑いの部分もシュールで好きです(笑)
勉強のことは全然わからないけれど面白くて次々とよんでしまう。自分とは次元の異なる世界の人達の話で共通項がゼロなのに妙に惹きつけられる。賢いだけあって生徒も先生もかなり個性的で、そんな人々の織りなす学生生活物語が楽しい。
数学は勿論、勉強が得意だと思っていたこと主人公のツマヅキと混乱。私も記憶力だけで安易にテストを乗り越えてきたタイプなんで、思考力が伴っていない。もう今更の年齢だけど、彼がこの先、どう乗り越えるのか、先が心配であり楽しみ。