【ネタバレあり】水曜日のシネマのレビューと感想

夢と現実

夢を叶えようともがいても生活はしていかなければならないし、歳を重ねていくと責任が増えてくるし、そんな言い訳ばっかりで、夢は見えなくなっていく。この話を読んでいてついついいろいろなことを考えさせられました。店長に感情移入して読んでいました。ただ、純粋な映画の話としても面白かった。

大学生のヒロインがレンタルビデオ屋でバイトて働き、映画好きの店長とのラブストーリー。全然映画を知らないヒロインと周りの映画好きの人達も面白い

イケメンじゃないとこがいい！

映画好きスタッフが集まるレンタル屋さんに、全然映画を知らない若いスタッフがバイトで入り、おじさん店長と恋に落ちるお話し。店長世代の私は、学生時代に映画サークルで映画撮って映画談義してる友達いたなーと懐かしくなりました！お話に出てくる映画もガチガチにその世代で、今の子にはピンとこない古いもの。ヒロインはまっさらでスポンジのように店長から映画の知識を吸収していく。歳のせいでブレーキ踏みっぱなしの店長に、持ち前の素直さでどんどんアプローチしていくヒロインがかわいいです！

映画好きにはたまらない作品なのかも。そんなに詳しくない私でも知っている映画ばかりだったので、映画好きにはかえって物足りないのか？
かなりの年の差だけど、障害はなかったのか？
あっさり終わってしまった。

ストーリーの中に懐かしい映画が出てきたりするのでその点も楽しめます。年の差婚カップルだけどすごくお似合いの2人が微笑ましいです。

歳の差の恋愛？片思い？ストーリー

大学一年生の奈緒が働き出したレンタルビデオ店の店長(奥田)に恋するストーリーです。まだ無料分しか読んでいませんが、奈緒に感情移入できるくらい丁寧に恋のはじまりの描写が描かれていて、続きが気になります。

いい！

奈緒と一平、レンタルビデオ店の新入りバイトと店長として出会った二人の間に、映画の世界を通じて芽生えていく、ちょっとこそばゆいような関係ににんまりさせられてしまうお話でした。

レンタルビデオ店員の女の子が、
年の離れた店長に恋をする話です。

店員でありながら、映画を詳しく知らなかった主人公。
映画通の店長との交流で、
色々な作品に触れながら映画の世界にひかれていく。

最初はそういう気持ちじゃなかったのに、
いつのまにか店長を
男性として見ている自分に気付く主人公。

好きになるまでの過程が
ていねいに描かれている。

随所で有名映画の説明が入るので嬉しいです。
知識豊富な歳上男性に恋する気持ち、わかるなぁ〜
まだ最後まで読めてないので、結末が楽しみです！

絵がとても綺麗で読んでみました。もう少し無料分があるといいなぁと思いましたが、若い女の子と40代の男性との恋愛ストーリーですが、少し古っぽさ感もあり逆にそれがホッとします。