3.0
真の友好とは、平和とは何だろう。
悲しいかな。「人間」という生き物から「戦争」は外せない。好戦的な生き物なのだろうか、それとも自滅的な生き物なのだろうか。本当の事は私には分からない。
日本の歴史を振り返ってみると、中国は日本の文明に大きな影響を与えていると思う。そういう意味では、極端な言い方かもしれないけれど、中国は日本の「育ての母」と呼んでも良いのかもしれない。ただし、大国が己の傲慢故に小国を責めて良い理由など存在しない。
仮に、戦いに「勝った」としても、遅かれ早かれ「負ける」番が必ずやってくる。これが世の流れの一つなのではないかと私は思う。
神の息吹(いぶき)よ。願わくば、日本にしばしの平和を与えたもう。この身勝手極まりない人間に、わずかな慈悲を願いたもう。「争いの幼子」を起こさぬ様に、その息吹にて眠りさせたまえ。
- 0