[小説]悪魔伯爵の不埒な献身愛
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あらすじ
「俺に愛されて、君は身も心も融けていくんだ」甘い声でミリアムを誘惑する幼馴染みの伯爵レイモンド。敏感になった肌に舌を這わされ、灼熱の楔で貫かれれば、もう彼のことしか考えられない――!昼も夜も過剰なほどの溺愛。執拗に私を求めてくるのはどうして? 弄ばれているだけなの?不安な気持ちで暮らしていると、レイモンドが真剣なまなざしで本心を語ってきて――!
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みんなのレビュー
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本当に悪魔だった!
意地悪なのねーって思って、試し読みはじめました。ヒロインの独白のような、過去を混ぜつつ謎を匂わせつつ。。。とんだたらしだな!ヒーローめ!と思いつつ、これのどこに献身があるのか惹かれて購入しました。
しっかりイギリスであることを明記しており、今まで読んできた貴族の世界より現実味ありました。ヒロインが幽霊見えるらしい辺りから、おや?となり、悪魔崇拝とか、怪しいクラブとか。うん。なるほど。本当に悪魔なのね。と、思い至りました。
最後まで読んでやっとスッキリです。ヒロインがヒーローを憎む理由も、そう仕向けた理由も。なかなかヒーローの株が上がらないし、ヒロインがずっと悶々としてるし、長く感じられますが。
ヒロイン恥ずかしがりですが、憎まれ口もしっかり叩くので、反面のデレが可愛いです。ヒーローもそんなヒロインを上手く懐柔して、結ばれてからは全て本音なので惚気すぎですー!by 匿名希望- 0
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