龍の花贄~生贄の私が幸せになるまで~

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無料イッキ読み:3話まで 毎日無料:2025/11/16 11:59 まで
あらすじ
「大切にするぞ、我が花嫁」龍に守られし日輪(ひのわ)皇国。古の時代より龍を祀る祀龍家(しりゅうけ)には、 変わらぬ守護を祈願するため、百年に一度当主の娘を『はなよめ』として差し出す習わしがあった。 はなよめと呼ばれるが、 当てられた字は花贄。つまり──生贄だ。 祀龍家に引き取られ、虐げられ続けてきた千代は花贄として龍に喰らわれることでこの辛い生から逃れられると思っていたが、龍は千代を「大切にする」と抱き締めて──? 生贄の少女が神に愛されて花開く──和風ロマンスファンタジー。【恋するソワレ】
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みんなのレビュー
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4.0
NEW龍神様がクズ女に「虫けら」(笑)
100年に1度花嫁として娘を生贄に捧げてきた祀龍家。
その家に引き取られ虐げられてきたヒロインが、家の娘の代わりに生贄に差し出されます。
祠に毎日訪れ綺麗にし、手を合わせてきたヒロイン。
それを見てきた龍神様はヒロインを気に入り花嫁にします。
ま、よくある話ではあるんだけど。
生贄を捧げる儀式に現れた龍神様。
クズ家族や村人の前で「大切にする。我が花嫁」と抱き寄せます。
ここからが他の似た話にはない展開。
「喰らうのではないのですか!?」と叫ぶクズ娘に、
「我は人間を食わないよ?」
「我は生贄を差し出せと言ったことはない」
「勝手に100年に1度生贄を捧げてきて、100年村が安泰だと?たかが人間の娘1人のためになぜ我はそこまでしなきゃいけない」
たしかに!!!
私も他の作品を読んでいて、いつも思ってました(笑)
秀逸なのがその後。
クズ女が「私は祀龍家の娘。私の方がふさわしい!」
見下した目で龍神様、
「お前が?」
これはもう拍手喝采でした!
しまいには「お前は虫けらの意見をいちいち聞くのか?」(笑)
最短のザマァが見れて気持ちよかったんだけど、ま、それで終わるはずもなく…
クズ女は懲りずに「私の方がふさわしい!」
無意味な捧げものをしてきた祀龍家に、何の価値もないのに気づいてない。
虫けら呼ばわりした龍神様に相手にされるわけないのに、ただヒロインが自分より上等な服を着てるのが許せない。
無料12話では、人間に扮した龍神様とヒロインが、祀龍家を訪れるところで終わりました。
サクサク進んでいい!
この手の話は他にたくさんあるので、食傷気味の方もいると思いますが、私は1つのジャンルだと思っています。
「学園もの」も学校のイケメンアイドル✕平凡女子って、腐るほどありますよね?
さて祀龍家への最終ザマァはどんな感じになるのか楽しみです♪
あ…溺愛どころも楽しみですよ💦by 月齢-
0
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5.0
龍神様は優しい方でした
妾の子の千代は、母が亡くなってから、正妻とその娘が住む家に引き取られる。しかし正妻もその娘も、さらに実の父も、千代につらくあたる。そして千代は恐ろしい龍神様に、生贄として捧げられる。ところが龍神様は、美しく優しい方でした。いじめられていた千代のきれいな心を知っている龍神様の花嫁として、千代は迎えられる。素敵な和風ファンタジーですよ。
by まつり縫いさん-
2
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5.0
幸せになって欲しい❗️
自分の娘を生贄にさせたくないから妾に子供を産ませて代わりに仕立て上げた挙げ句、使用人扱い。
こんな人たちの元でよく千代がここまで優しく思いやりのある人に育ったな・・・と思いました✨
こんな優しい千代なら龍神様も嫁に欲しがるっての❗️
ま、この家の人たちは強欲だし自分勝手な卑しい人たちだから不幸になると思うけどね。
続きご楽しみです🎵by ユリ★-
1
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5.0
NEW面白い
最初は可哀想な女の子がシンデレラのように王子様が現れるなんて素敵なお話しでした。またいじめていた人を見返すので読んでいてスッキリしました!
by ノン⭐︎-
0
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5.0
無料分読みました。
ヒロインは義母親と義妹に使用人扱いされて
龍の神様生贄だと思い込んでいて龍神様はヒロインが毎日祠掃除をしているのを見ていてヒロインが幸せになって貰いたいです。ポイントで物語続きを読みたい思います。by えちさ-
1
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