5.0
寡黙な皇帝陛下が…
勢力争いの為に、何度も身内から命を狙われ、全く人を信じ無く成ってしまった皇帝が、有るきっかけで小国の姫に心を許し妻と迎えるが、恨みから呪いを掛けられ妻の記憶を消されてしまう。紆余曲折を経て、呪いを掛けた相手も又、自国との争いの果てに大切な人達を無くしていた事を知り、考えや行いを改めようと変化し…記憶を戻し愛する二人は結ばれらる。中々、読みごたえの有る作品でした。
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勢力争いの為に、何度も身内から命を狙われ、全く人を信じ無く成ってしまった皇帝が、有るきっかけで小国の姫に心を許し妻と迎えるが、恨みから呪いを掛けられ妻の記憶を消されてしまう。紆余曲折を経て、呪いを掛けた相手も又、自国との争いの果てに大切な人達を無くしていた事を知り、考えや行いを改めようと変化し…記憶を戻し愛する二人は結ばれらる。中々、読みごたえの有る作品でした。
自分の記憶だけを忘れてしまったヒーローを、辛い思いをしながらも支えるヒロイン…
何度も切なくなって、心が通っていく様子に涙が出ました。
ヒーローの手紙では何度読んでも号泣してしまいます。
素晴らしい作品でした。
愛する人に急に記憶を無くされ、相当のショックを受けたと思いますが、ディアナはめげずに婚約者の側に寄り添い続けました。
1ヶ月かけてようやくまた心を通わせることができたところに再度記憶を無くされてしまう…。悲しすぎて泣けてきました。でも婚約者がそんなことが起こった時のためにメモに書き留めていてくれて、さらに涙が出ました。
記憶を無くしても体が覚えている。記憶を無くしていても2人は思い合うことができ、最後には記憶を取り戻し、さらに絆を深めることができました。本当にハッピーエンドでよかったです。
作者買いです。ハズレ無しですね!この作品もめっちゃよかった〜!泣けました!次回作も期待大です!
大好きな作家さんの一人です。最後の最後まで、どうなるのかハラハラしました。ヒロインを忘れてしまうところでは、それはあんまりやーん😭と思いましたが、ハピエンでよかっ!
この作家さんは時代物を描かせたら
右にでる人はいないんじゃないかと思う程
素敵なストーリーを描いてくれますね
心理描写がよく描かれてるし、脇役も個性的で魅力的❗️
今回の気にいった所は2度目の記憶喪失の時に残されていたメモというか書き置き?
ヒロインをこれ以上傷つけないようにする
所が最高に感動しました
TL小説を読みまくり、それぞれの作者さんの良さはあるのですが、この作品は泣けましたー。タイトルはしっくりきてませんけど笑。
皇帝は氷and寡黙。ツンどころじゃないです。で、ヒロインもキュンとくる様に、たまに本音出るのです。もちろん簡潔に笑。絵がまた黒髪皇帝でしっくりくる。
ヒロインは若いのに、びっくりするほど賢いです。それゆえに読む方もイライラしません。
皇帝が呪い?で愛する人との記憶を無くすわけですが、皇帝の氷モード発動しててもめげません!そのヒロインのひたむきさに好感と共感が持てて泣けます。寝れない皇帝に薬をとどけますが、案の定玉砕。ついヒロインも爆発してしまいますが切ないです!
更に、日頃の甲斐甲斐しい努力が実り、皇帝と夜を明かしますが(ここも泣けます!)何と!!!記憶消去再び!!
だけど、次は剣ではなくメモ書きを用意してた!その内容にまた泣けます。皇帝やるじゃん!
その後は2人で寄り添って呪いのの核心と対峙します。ハッピーエンドです。だいぶ皇帝饒舌になってきます笑。
とにかくヒーローヒロインが好みでした。
ヒロインの健気さ、ヒーローの不器用な優しさにめちゃくちゃ泣きました。
何度も読み返したいと思う作品です。
イラストも綺麗なので想像し易いと思います!
作者さん買いで購入しました。
ヒロインが転びやすい設定が、脳の病気の症状(三半規管に影響出る)で、ヒーローが記憶を取り戻した後に、今度はヒロインが記憶をなくしてしまうんじゃないかと、邪推して読んでしまってたので、ストレートな終わり方で良かったと思いつつ、肩すかし感もありました。
レビューで皆さん号泣されてたので、もっと悲惨な出来事が、、、なんてハラハラ思ってしまって邪推してたのかもと、レビューを見てしまった反省点です。
お話しはハピエンで満足ですが、転びやすい設定に振り回されてしまったので⭐︎3.5といった感じでしょうか。
寡黙な陛下だけど、ヒロインが可愛いくて仕方ないのに…。記憶が無くなった陛下に献身的に尽くす、良き皇妃になっていくでしょうね!
愛し合う描写も素敵で、お互い癒しあってホンワカ💓お薦めの作品です!