みんなのレビューと感想「それでも親子でいなきゃいけないの?」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

親子の関係

親子関係にはいろいろあるけど、どんな人も少なからずこのお話に出てくるような、ちょっとうちって、、みたいなところがあると思います。そのちょっと、が度を越してくると、えらいことだなぁ、と改めて思いました。興味深いお話です。

すごい

受験の朝の、おかあさんの様子には、びっくりしたし、思わず笑いそうになりました。わけがわからなすぎです。主人公が、お父さんとお母さんがおかしいことに気づいて、本当によかったです。主人公の方には幸せになってほしいです。

子供が親とのことで悩む時それは多かれ少なかれ親が子を離れしていないしないつもりでいる事が多い。周りと比べなくてもいい、周りと自分は違う生き方をしてきているのだし。周りが自分と同じ生き方をしているわけではないのだから。

私も一児の母なので、

一児の母として、気をつけなきゃいけないなと思うようなことが多々あり。リアルで面白いです。前のバカ姑がこの漫画になってるような人だったから離れてよかったとまたつくづく思わせてくれました

共感

家も同じで、何がというと恋愛に対して結婚に対してうるさい親でした。
いつ結婚できるのか、いつ彼氏をつくっていいのか？いつになったらそのキレる態度はなくなるのか。考えてた。

重いけど

重いけど、コミカルな画で救われます。すごく苦しいはずなのに、あくまで客観的に、でも感情をわかりやすく描かれていて、辛くなりすぎない。

きっと、気づいていないだけでこんな家族や親は地域にたくさんいるんだと思った。小学校のときのクラスメイトとか、今接したらまた違う感想を持ったりするんだろうか。

すごい体験が描かれているのに、クールというか客観的に振り返られてるので、読んでいてもえぐられるよりも参考になる感じで読めます。

これはヤバイ

大概毒親育ちと思ってきたけど、この話は私よりヤバイ。年をとってもまだ親の言いなりに育つ人もいるんだ。恐すぎだわ

なんと。。

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ちょっとしたどんでん返しきます。
でもその過程も何もかも丁寧に描かれてるのでとても読みやすいです。
オススメ！