3.0
病気の治療薬ができるまでの間、コールドスリープした男の子を一途に想い続けるヒロイン。薬が完成し、目覚めた男の子はヒロインと同い年に。でもヒロインを妹のように扱う男の子と、気持ちを伝えられないヒロイン。ヒロインを想っているのに素直になれない同級生。三角関係?の物語。
- 1
病気の治療薬ができるまでの間、コールドスリープした男の子を一途に想い続けるヒロイン。薬が完成し、目覚めた男の子はヒロインと同い年に。でもヒロインを妹のように扱う男の子と、気持ちを伝えられないヒロイン。ヒロインを想っているのに素直になれない同級生。三角関係?の物語。
無料分のみ読み切りました。
話数をかけてるわりに進展があるのかないのか、なんだかじれったいしイライラする場面もあったので、ポイントを使う気になれず、無料分以降は皆さんのコメントを読んで、自分の中で完結させましたが、それで十分でした。
コールドスリープ(人工冬眠)って初めて聞いたので調べてみたら実際に使用されているのですね。本人はもちろん周りの人達の不安たるや想像を絶します。しかしなからこちらは可愛らしい絵とストーリーによってかなりマイルドなお話になっていて、純粋な恋愛作品として読めました。
コールドスリープって本当にあるの?
その人は1日しか寝たかんかくがないのに実際は何年もってなんか不思議。。。
ちはるくんも、みおもその一人。
その2人の周りには心配してくれる人がいて。。。その前は兄妹のような関係だったのに今は同じ年に。。。
妹のように思ってたのに、目が覚めてみたら同い年。
本当によかったね。
そして、こんなふうに冬眠できる技術が本当にできたら、倫理的な問題はあれども喜ぶ人はいるだろうね。
そっは言っても、ご両親はさぞや心配だったことだろうね。
結構長かったけど、それぞれの立場での気持ちが丁寧に描かれていて、長いなーとかはあまり感じずに読めた。
人の気持ちってすぐに変わらないし。コールドスリープってまだ現実的ではないけどありえない話ではないのかなっても思うし、興味深いって意味でも面白いお話でした。
コールドスリープものってあまりないですよね。ハインラインの小説の夏への扉くらいしか思い当たらないけど、夏への扉はもっと長い年数眠っていたし。年齢が追いついたり、差ができてしまったりする登場人物に起こる「コールドスリープあるある」に、色々考えさせられました。
設定はほとんど現代なのだけど人工冬眠という治療法が確立している点においてのみファンタジー。この設定凄い。絶対両想いじゃんと思うけど7年眠ってた心境なんて分からないから彼の言動もそうかもと納得出来ちゃう。今のところいい子しかいなくて皆応援したくなる。
ちょっと不思議なストーリー。
病気を持つ幼なじみの年上の男の子が コールドスリープ で 7年間の眠りの末 病気を克服して 目が覚める。
いつか ラブラブな 結末になるのかな…
ラストまで読んでいないのですが 気持ちのすれ違いが
切ないです。
絵が可愛くて好きです。コールドスリープがある世界、設定が珍しいとは思わなかったけど、でもあまり見ないので、新鮮な感じはありました。まだ途中なのですが、いとちゃんより千遥くんよりも弥太郎くんに目がいってしまい、もどかしくて切ないです。