5.0
女の子の夢が詰まってる♬
「りぼん」に連載時、リアルタイムで読んでいました。
また、コミックスも持ってました。
一コマ、一コマが美しく、切り取って全て額縁に飾っておきたいぐらい美しい絵。
背景はもちろんのこと、
クラシックカー、スーパーカーなど、車の描写も正確で綺麗。
また内容も「お金持ち」「超能力者」「武道の達人」など、憧れるキーワードがいっぱい。
「自分は、なんにでもなれる」とおしえてくれた作品でもあります。
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「りぼん」に連載時、リアルタイムで読んでいました。
また、コミックスも持ってました。
一コマ、一コマが美しく、切り取って全て額縁に飾っておきたいぐらい美しい絵。
背景はもちろんのこと、
クラシックカー、スーパーカーなど、車の描写も正確で綺麗。
また内容も「お金持ち」「超能力者」「武道の達人」など、憧れるキーワードがいっぱい。
「自分は、なんにでもなれる」とおしえてくれた作品でもあります。
40年くらい前の作品ですね。この頃からご活躍の先生方の作風も、懐かしく思い出してしまうタッチの絵ですよね。
最終章のみ、タッチが変わっているように見えますが(特にクリームとパイの髪型が一瞬『誰?』と思うレベル)……単行本になるにはページ数が足りず、描き足されたのではと想像を逞しくしております(笑)。
『有閑倶楽部』は既刊全巻持っていますが、この作品の前身とも源流とも感じてしまいます。……あちこちに、思い出させるセリフやシーンがあって、覚えている人間なら『おおっ!』となることでしょう。
他の方のレビューにもありましたが、『有閑倶楽部』が好きな方なら、気に入られると思います。
一条先生がデビューした頃、自分は生まれるどころか、両親が出会ってすらいませんでした……今更ながら、すごい大先生のお一人なんだと思いました。
現在は目を患われて療養中でいらっしゃるとか。……御身大切にと、心から思います。
すっごい古いんですよね。この作品。一条先生のすごいお若いときの作品と言うことで驚きました。どうやって当時、こういった作品のお話の設定とか、ストーリーそのものを考えられたのでしょう?
双子ちゃんのご両親は不幸な亡くなられ方をしたけれど、素敵な仲間に囲まれて、クールかつコミカルなお話で楽しかったです。
登場人物達がお菓子の名前なのがとてもオシャレ。伯爵様で大金持ちの双子なんて少女漫画以外想定出来ない笑。ストーリーも超能力関係もあり、SFちっくだが、ラブストーリーもあり、とても楽しい。
そして、なにより一条先生の絵が美しいし、着ている服もとてもオシャレ。ルパン三世のようにいろいろなストーリーを書いてほしかったな。
大好きな作品です。
今見ると絵面が幼いですが、あの頃の少女漫画家の中ではダントツで華麗でお洒落な漫画家さんだったのですよ。そのごの御活躍は私が語るまでも無いですが。
改めて一条ゆかりさんの偉大さに恐れ入ります。
今読んでも素晴らしいエンターテイメント作品ですので、知らない方々には是非読んでいただきたいです。
作者得意の お金持ちシリーズです。
一卵性双生児とそのお付きによる、痛快アクションものですね。お金持ちってなんでもありよねって言う所 全開なストーリー展開です。
古い漫画なので現在に照らし合わせるとおかしなところもあるかもしれませんが、
ストーリーはかなりおもしろいのでおすすめです
懐かしい。
初期一条ゆかりの作品の中でも大好きな作品です。双子の兄妹が繰り広げるミステリーアクション?
スッキリする事間違いなし。
有閑倶楽部の前作なのか、同じような印象を受けます。
ということで、有閑倶楽部が好きな人には間違いなしです。
一条ゆかり先生の初期の作品です。
けれども少しも古さを感じさせずストーリーも凝っていて衣装や家具の一つ一つも洗練されており素敵です。
一条先生は日本を題材にしたものよりもこうした海外を舞台にした作品のほうがより魅力を発揮される方だと思います。
設定などなどが、有閑倶楽部の先駆けみたいな感じはしました。しかし、一条先生のお話は、読み出したら止まらない(笑)。バイクや研究所のメカニック一つ一つの細部まで、丁寧に描き込まれていて、圧巻でした。
一条先生の作品で一番好きな作品です
確か、最後の方のお話は、10年後位にパート2として単行本が出たはず
だから絵が変わっています
双子ちゃんのファッションがお洒落で、当時憧れていたのを思い出しました