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表紙の絵が可愛く、しあわせな家族の物語なのかしらと思ったのも束の間、本当の心情というか闇が出てきて、胸が痛くなりながら読み進めています。
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表紙の絵が可愛く、しあわせな家族の物語なのかしらと思ったのも束の間、本当の心情というか闇が出てきて、胸が痛くなりながら読み進めています。
娘からの、元売れっ子漫画家(父)へのリベンジですね。なかなか面白い展開で有りかと思います。ただ、あのピョンキチの産みの親が…と思うとショックでした。
ど根性ガエル、昔テレビで良く見てました。
その作者の娘さんのお話ということで
絵のタッチから、ほのぼの系家族漫画かと
思って読み始めましたが、どんどん闇が深くなっていき読んでるこちらも気持ちが沈んでいきました。
が、めっちゃ面白いし引き込まれます!
うちもピョン吉Tシャツを子どもに着せてました。あの有名漫画の裏にこんな苦労話があったとは全く思わなかったので意外でした。
ど根性ガエルは、リアルタイムで見ていました。凄く斬新な漫画で子供の頃、服の下に手を入れてカエルとして遊んでいた。その後は、作者さんも大変だったんですね。本当に漫画が好きで、書けない。辛かったと思いますが、奥さんもよく支えたなと感心です
4話まで読んでの感想になります。
読む前は単に娘から父への逆襲の暴露本なのかと思っていました。
なので読んで作者の父に感情移入して泣くなどとは思ってなかった。
漫画家である父の精神的な辛さが伝わってくるシーンもあり、
読む前に想像していたのとはまた違っていました。
今だから書ける話なんだろうなと。
家族の再生へ向けての話のようです。
どうやって再生していけたのか、見守りたいと思います。
面白い!漫画家家族とは知らなかった。読んでいてほっこりします。てっきり、ひろしの子供の話かと思ってました。
カエルがTシャツに張り付いてるマンガどっかで読んだことがある…その娘さんのマンガ、へたですね
お父さんでひどい体験しているのに旦那様が漫画家って?意外です。
読んでいるだけで物凄く辛くなる。目の前で実際に起こっているような追体験させられているような感覚に。
家庭の中で一番弱い、優しく繊細な人に全ての家族の悪感情が降り注ぐ。
毒親もちは過食に陥る人が多いのか……過食の人を見ていると悲しくなる。そうするしか逃げられないのか
作者は人に当たらず、一時当たってしまってもカウンセラーに相談して、一緒に人格、思考を修正してゆく。
全ての人が良いとは限らないけど、自分が信用して任せられる第三者(専門家)が居るのはやっぱり心強いし修正するのに一番近道だね。 最後は作者が生まれ変われて良かった。本当に
泣けてきました。私は何もない人間ですが、作者を尊敬しています。本当に辛かったと思います。続きが気になって仕方がないです。