みんなのレビューと感想「クジラの子らは砂上に歌う」（ネタバレ非表示）

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最初は異世界のほのぼのした日常の
話なのかと思ったら、
途中から緊迫した急展開にガラッと変わります。


生きるか死ぬかの壮絶な話になっていって、ハラハラしながら読みました。


架空の世界観で、用語や設定などが
慣れるまで少しむずかしい。


不気味な鎧をつけた敵がゾッとします。


序盤では分からなかった、話の方向性が
読み進めていくとだんだん明らかになってきて、一気に面白くなりました。


何も知らされないまま
残酷で、理不尽な襲撃を受ける主人公たち。
仲間たちの命が奪われるシーンは悲しくてやりきれない。


残された者たちが
圧倒的に不利な状況の中で、
それでもどうにか生き残ろうと一致団結して立ち向かい、戦う話です。

舞台もお勧め

私はクジ砂は舞台から入りました。好きな役者さんが出演していて、原作はしらないけれどとりあえず観てみよう！と観てから、世界観に魅入られた者の一人です。初演も再演も観ました。
そして初めてこちらで原作を読んでみて、色々と補完できて面白かったです！せめて再演を見る前に原作を読んでおけば良かったと反省しきり…多分劇場で泣いた3倍くらいは泣いたかもしれません。
ひとつ思ったのが、人物の名前が珍しい響きのものばかりではじめは覚えるのに苦労するかもしれません。あとは文句なしに好きです！

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すごい世界観ですね。
刑って言葉があったから、あれ？とは思ってたけどそういう事ですか。
感情があるからこそ色々な大切なことが分かる、反面欲もうまれて良くないことも起こる。
宮崎駿さんの風の谷のナウシカを思わせる、何かを問うお話でした。

壮大なストーリー

はじめて読んだ感想は
とにかく壮大なストーリーですごい！！

もしパラレルワールドでこんな世界が
存在してて、もしそこに生まれたら、、
なんか色々ツライけどがんばって生きる道を
探すんだろうなぁ。なんて。
作品の世界観に吸い込まれました。

壮大かつ発想力のあるファンタジーです。
が、読みながら、どうしても宮崎駿さんのナウシカがチラつく私。
ほのぼの系かと思ったら、殺戮も砂クジラの謎も、なんていうか設定から色々と作り込まれているので、理解しながら読むのが大変ですw.

難しい！

この内容凄く惹かれる、この先どうなんだらろって…でも話しの内容が濃すぎて難しい。読んで居て何となくこう言う事が言いたいのかな？って思うけど…違う様にも思えるし考え過ぎなのかな( -ω- ) ﾝｰ・・・。

これ、(確実に)泣きます

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アニメから入ったタイプですが、めちゃくちゃ泣きます。寿命が短いんやってだけでも泣けるのに、闘いの中で死ぬ時とかもう...泣くしかない。なんなの？平和に暮らして？って声を大にして言いたい。

砂漠みたいな砂の海なのね。

砂の海に流れる大きな舟がクジラって事か。
ほのぼのとした話と思いきや、いきなり戦争になり、死人が沢山、出る。他にも国が出てきたりして壮大な話です。

タイトルにひかれて前から気になっていた作品でした
無料分が出て初めて読みましたが、ナウシカを彷彿とさせる絵柄にひかれ、謎が謎を呼ぶ展開にますます目が離せなくなりました

とても不思議な世界観

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絵が柔らかい感じで、登場人物もふわふわした感じだったので、血みどろの展開になるとは‥。深いストーリーです。