5.0
忘れられないセリフ
「わたしたちは話し合うべき話をしていなかったのよ 話すべき話の所在をおしゃべりで埋められると思っていたの」
忘れられなくて、いまでも心にあるセリフ
これはわたしたちのことだ、当時そう思ったのをはっきり覚えてる
そしておしゃべりがなくなった今、埋められるものがなにもなくて、ただただなまぬるく、心地よくない空気が、わたしたちの間を流れている
- 4
「わたしたちは話し合うべき話をしていなかったのよ 話すべき話の所在をおしゃべりで埋められると思っていたの」
忘れられなくて、いまでも心にあるセリフ
これはわたしたちのことだ、当時そう思ったのをはっきり覚えてる
そしておしゃべりがなくなった今、埋められるものがなにもなくて、ただただなまぬるく、心地よくない空気が、わたしたちの間を流れている
現実の恋愛なんてこんな感じじゃないかな?いいなと思った人にはもう相手いたり、流されちゃイカンと思ってても身体は正直だったり。付き合いが始まったら全て幸せなわけじゃないし。好き同士だから絶対上手くいくわけじゃない。誰にも共感出来ない的なレビュー多いけど、みなさん綺麗な恋愛してきたんですねって思う。笑
実際はこんな恋愛多いと思うなぁと綺麗事だらけの漫画に飽きてる人にはオススメ!
飲み終わってからもう一杯飲みたくなる、おいしいお酒みたいな漫画です。
甘すぎず、ほどよく苦く、ほろりと余韻が残ります。
18話を読み終えたところですが、絵も登場人物も好きで、些細な描写も好みで、すごく気に入ってます。
淡々としているようで、心に刺さる引っ掛かりもあり、もっと読みたい!と思わせる魅力があるんです。第1話を読み終えたときに、まだページを閉じたくなくて、もう1度読み返したのですが、その後もずっと、各話を2度ずつ読んで楽しんでいます。
元カレに囚われながらも店長と付き合うことになった。でもいつまでも元カノあかりの存在が付いてまわる。店長の気持ちを信じきれなくて言動が呪縛になってた元カレと同じ様になってるしほ。
自分もそんな時あったな…と、重ねて読んでしまった。しのとあかりの両方の思考がわかる。
最後まさかの脚本家とくっついてしまうのかと思ったけど、ハッピーエンドで良かった。
店長のキス・エロシーンがかなり好み。
ジョージ朝倉先生の作品が大好きで大体読んでますがこれもハマって漫画全巻購入しました。それに読んでたら私もクワズイモが欲しくなって、クワズイモは買えなかったけど代わりにモンステラ買って育ててたくらいハマってました(笑)
人間味のある漫画でおもしろいです。映画も観たけどキャスティングもバッチリでした。
主人公のしのと、隣に住む彼女持ちの店長との恋模様の話。惚れやすいしのは、今度こそは良い恋を、と思っていたのに彼女持ちの男性に一目惚れしてどんどんのめり込んでいく…というお話し。しのちゃんの、独特なストーカー気質が、気持ち悪いギリギリのラインで、共感のしてしまう…!
レアルでいい!少女漫画にありがちなそれ、ありえねーだろっていう言動がなく、酸いも甘いも経験した大人に読んで欲しい物語。幸せになることに慣れていないしのちゃんやあかりの生きづらさ。欠陥があるからこそ人間味のある登場人物達に引き込まれ、一気に読んでしまいました。
最初は主人公にイライラしながら読んでいたけど、だんだんと少しずつ共感する部分も出てきます。
大人だと思ってる店長も、主婦目線でみると子供っぽい。
若い頃に読んだらもっとのめり込めたし面白かったと思います。
恋愛ものなんだからそりゃそうだ(笑)
私は、二股掛けられた事は、ありますが、逆は、無いから、あまり、理解できませんが常識って、人により、違うから、良い人には、良いのかな?相手に、多く望まなければソコソコ幸せに、慣れるんじゃないかな?自分大好きな方は、あまり、幸せそうに見えないのは、私だけかな?ファイトです。
しのちゃんとヒゲ店のリアル感あふれる恋愛物語
しのちゃんは恋愛依存体質なんだろう。
ちょっと変わった彼氏と別れて、アルバイト先の彼女のいる店長といい感じになっちゃって、その後も若いバイト仲間とも色々あって。
失敗だらけでもお茶のこさいさいでした