みんなのレビューと感想「ながたんと青と-いちかの料理帖-」（ネタバレ非表示）

昭和に生きる

戦後のお話。昭和なので、まだまだ女なんて、女が上に立つなんて、という時代。主人公いちかも自分でそう思いながら生きていますが、結婚相手の周は、今までのやり方を覆せば良いと良い意味で簡単に言い放つ。夫婦としては相性良さそう。これからお店がどうなっていくのか楽しみ。

タイトルの意味

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検索してみると「ながたん」は「包丁」、「青と」は「青唐辛子」のことのよう。年齢の若い周さんが妙に大人。経営者の家系で頭の良い人って、若い時からこんな感じなのか、そういう時代だからなのか。出てくるお料理が美味しそう。これからどうやって老舗料亭を立て直していくのか、続きが気になる。

いつの間にか

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戦後、政略結婚した年の差夫婦（旦那さんが一回り以上年下）。お互い他に想う人がいる状態から、段々心を通わせていくのがよかった。

読み進めたい！

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時代背景はとても好きな設定です。
この時代だからこその恋愛が楽しみ。
少しずつ進んでいく２人にきゅんとしますね。

ゆっくり進んでいくお話

朝ドラみたいな舞台設定。
女性の方が年上（その差15歳！）の年の差カップル。

ヒロインのお家が京都の老舗の料亭で、旦那さんの方の実家は大阪で商売をしている、いわゆる政略結婚。

ファンタジー作品での政略結婚や年の差はよくあるし、出てきてもテンプレで実感がなかったけど、少し前の日本が舞台だと読んでいて迫ってくるものがある…！
当の本人たちも普通に受け入れているので、少し前までの日本ってこうだったんだ…！ってなんかびっくりした。

そんな結婚を受け入れた後、一緒に暮らしながらゆっくり距離が近づいていくお話。

良き夫婦

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年の差15歳、京都人と大阪人、違いだらけの夫婦がだんだんお似合いの夫婦に！和食と洋食の融合もまるでこの夫婦みたいです。料理好きの人はさらに楽しめるかもしれません。

お料理と二人の進展が楽しみ

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主人公のお料理も楽しみなのですが、うーんと年下の夫を再婚で迎えて家を継ぎ、二人で立て直していくストーリーがとてもよいです。次第に二人の気持ちが寄り添っていくのと、信頼関係も気づかれていくのがよきです♪

お料理が素敵

時代は昔だけど、基本的なお料理が和食も洋食も出てきて、レシピを見ているだけで楽しめる。作ってみたくなるし、実物を食べてみたいなあ〜。

いい

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あまりグルメとか興味ないのですが、この話は政略結婚の二人が、段々ひかれていつの間にか本当の夫婦になっていく感じが好きです。

京都好きだから

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ホント他の人も書いてるけど、
朝ドラでみたい作品です。
15歳の歳の差婚や女性が働く厳しさを
サラリと軽やかに描いていて素敵。