みんなのレビューと感想「京都寺町三条のホームズ(コミック版)」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

もっと骨董品を出して欲しい

ストーリーは落ち着いて読み進められるもので良いです。でも個人的には、せっかく京都の骨董品屋が舞台なのだから、もっと骨董品を描いて欲しいと思います。

京男子はいけず

　鑑定眼を持っていて尚且つ努力も惜しまないなんて、センスだけじゃない推理力が素晴らしいです。
　自分を肯定出来る潔さも可愛い。

葵さんとホームズさんの距離が段々と近づいていくのが、楽しみです。ホームズさんの優しさで葵さんを、葵さんの温かさでホームズさんを包み込んであげて下さい。

久しぶりに読み応えのある作品と出会えた気がします。丁寧な日本語、豊富な知識に現代人の軽いユーモアもあって読みやすいながらも軽すぎない内容。

始めて知った京都のあれこれ

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ホームズくんと葵ちやんのやりとりを読みながら京都の知らなかったお話が面白いです。
とくにびっくりしたのが、斎王代に選ばれたらとても名誉なこと(これは知ってる)だけど、お衣裳やもろもろの費用は個人持ちなんて全然知りませんでした。大変だわ！

名コンビ！！

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骨董品店くらのオーナーの孫で鑑定士見習いホームズさんと、くらのアルバイト葵さんはくらの同僚であるだけでなく、鑑定士の師弟関係でもあり、骨董品や京都の歴史などいろいろと興味深いエピソードが盛りだくさんです！

みんな自分のことは……

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下町のホームズと呼ばれる大学院生と、ワトソンのような高校生の葵さん。警察沙汰となるような深刻な事件ではないものの、当人たちにとって生きにくさにつながる事件。第三者には鋭くも思いやりを感じられる見立てを披露するホームズさんも、自分の恋心をスパッと解決できないもどかしさ。誰しも自分のことはよく見えないということかも。葵さんの方が自分に正直なところが好感が持てる。謎解きを楽しみに読んでいましたが、だんだん二人の今後が気になってきました。

品良く明るいミステリです！

さらりと上品なキャラクターたち、それに適した柔らかい絵柄。京都という舞台設定もピッタリ。どんな恐ろしい出来事も品よく謎解きされそうで、楽しみ。

京都が舞台

タイトルの通り京都が舞台のお話。
京都ということだけでなんだか旅をしているみたいでおもしろいです。
これからの展開に期待！

京都に住んでいる身としては楽しめます

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知った地名が散りばめられ
本当に寺町三条に
この骨董屋があるのではないか
とさえ感じてきます。

亡き祖父が骨董屋だったと
聞かされているのもあり
個人的には続きをわくわく
楽しみにしています。

謎解きも面白くイケメンで
ヒロインもかわいい。
読み応えあり、です！