5.0
大好きな
津雲先生を、初めて知った作品だあ!夢中で、読んでたなあ。夏生が、芯が強くて、大好き。秀明&母は、嫌いだったけど、年取ったら、わかるようになった。読み返しても、新たな発見ある名作!
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津雲先生を、初めて知った作品だあ!夢中で、読んでたなあ。夏生が、芯が強くて、大好き。秀明&母は、嫌いだったけど、年取ったら、わかるようになった。読み返しても、新たな発見ある名作!
昔、昼ドラで観た時途中からまとめて見たくて録画で一週間分観てたのを思い出しました
メロドラマの様な展開で運命に翻弄されるまきが主人公の話から入り番外編迄一気に読破しました。番外編の智の回が1番感情移入してうるうるしながら読みました。
昔、単行本で読みました。いまも各場面が鮮烈に心に焼き付いています。幸せな気持ちになるお話ではないです。けれど心に深く突き刺さる。もう一度こうして読めることに単なるうれしさを超えた複雑な思いがわきます。どろどろ系をもとめるひとには、ぜひ一読をすすめます。
大好きな作家さんです。
連載中の作品との違いは、コミックだと新しい時代順にストーリーが変わっていた事。
内容は把握していたけれどとてもわかりやすかった。
とても素晴らしい作品です。
お亡くなりになってとても残念です。
津雲さんの作品の中でも一番大好きなのがこれ。
上流家庭が戦争によって運命を狂わされ泥沼化し、ついに死者を出すまでに。夏生いわく「オニババ」の麻美も一郎が戦死する前は穏やかな若奥様であり、槙や大介も子供時代から知っていて仲は悪くなかったのにと思うと切ないです。
浩二と息子の英明は優柔不断っぷりにはイラッときますが(笑)。
後半、英明との不倫にときめきながらも罪悪感に苛まれている夏生の描写が多くて正直もういいよと思いましたが、傍から見れば逆にそれがリアルさを増しています。
とにかくキャラの心の動きがとても丁寧に描写されていて何度読んでも飽きません。歳を重ねて見えてくる事もありますから。
外伝で智が恋人の沙織とオペラ作品について話していた時の言葉に「みんな愛ゆえに」という台詞がありますね。
それこそ大介の強硬手段や麻美の嫉妬の源であり、この作品の最大のテーマでもあると私は受け取りました。
主人公のたち振る舞いや話し方とか、すごーいステキで
憧れの世界。
話の内容は、波乱万丈な感じですが
面白いです。
巡り巡るのは孫の代までいくという。。。お母さんがすさまじくて恐怖しかありません。最後のロンドは幸せになってほしい。
絵が美しいので、激しい内容にも嫌悪感を覚えず、最後まで夢中で読んでしまいます。とても悲しいけれど、番外編でなにか救われたような気持ちになります。
随分昔に、ドラマになった作品ですね。あの当時は…ドラマに釘付けだった(笑)もともと、津雲先生の作品は…好きなので、コミック化は…嬉しい\(^o^)/