みんなのレビューと感想「わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

おばあちゃんを思い出しました

おばあちゃんを思い出しました。もう亡くなってしまいましたが、少しずつ忘れてしまって別人になったようになって、家族も悲しみを持ちながらも、日々を過ごして、色々思い出しました。
とっても可愛らしい絵が救いです。

大切な家族に、何が出来るのか？
子供の頃、大好きで信頼していた人が、
大人になって、自分が世話をしなければならなくなった、その現実が一番ツラいかもしれない・・
けれど、立場の逆転を受け入れて、前向きな主人公に共感できた。

泣けます

別作品の「ナガサレールイエタテール」の続編ともいえる作品。震災被害にあった、作者の祖母と母のその後の生活が描かれています。認知症の在宅介護が抱える問題を、実体験から描かれています。可愛いらしいポップなイラストでそこまで重たくは描かれていません。同じような問題を抱えている家族には是非1度読んで見ることをオススメします！

切ないけど現実。

いつか自分の親も、、、って思ったら、このマンガに出会えていてよかった。
悲しいし、切ないけど、いつか向かい合わなきゃいけない現実。ただ、絵が可愛らしくてほっこりもしてしまいました😊

考えさせられる

かわいい絵とは裏腹に、内容は誰もが陥るかもしれない認知症の話です。家族で奮闘するもさまざまな困難に前向きに立ち向かっていく姿は人ごとではないなと、改めて考えさせられました。

泣きながら

読み切ってしまった。
どこにでもある介護。だけど、とてつもなく大変な介護。
婆ルソンの絵がとても愛らしく…引き込まれる漫画。苦労話を暗く表現していないので読みやすく…知らずに涙と鼻水が垂れ流れるという力作♡ 読みながら、自分の母や祖父母が頭に浮かびました。ジーンと深い響きのある作品です。

本当にオススメです

読了後、遠方に住む祖母に会いたくなりました。
介護の現場が生々しく描かれており、介護で苦労している人を理解する一端になると思います。

おばあちゃんの痴呆が震災をきっかけにはじまり、介護に苦労されるお話で切ない気持ちになりました。
ただ、絵柄やペンネームにかけて、婆ルとか母ルとかって呼び名にイラっとしてしまう。

実話？

大変な思いをして来たお話ですね。震災、病気等など辛い経験なはずなのに楽しく読ませてもらってます(ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ(-_-;))。。でも、他人事ではないですよね。いつ自分に降りかかるか。。それを前向きに頑張ってる人がいる、と勇気をもらえるお話ででした。

応援したくなる

被害こそは違うけど、震災を経験してずっと暮らした故郷に帰るりたいお婆ちゃんの言葉と家族な想いがグッと心に響きます。