2.0
理由は1つじゃない
学校って不思議なんですよね。子どもはたった一人、仲良しさんがいるだけで、行ける。ママ友だって、たった一人いてくれたら支えになる。そして、担任や校長や教頭に、こまめに相談する、素直に頼る。それだけでも傷が浅くなることがあるんです。間違ってもスクールカウンセラーなんかに繋ぎを取らないこと。職員室、教育委員会、派遣大学に筒抜けで、しかもカウンセラー同士の研究会でネタにされます。
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学校って不思議なんですよね。子どもはたった一人、仲良しさんがいるだけで、行ける。ママ友だって、たった一人いてくれたら支えになる。そして、担任や校長や教頭に、こまめに相談する、素直に頼る。それだけでも傷が浅くなることがあるんです。間違ってもスクールカウンセラーなんかに繋ぎを取らないこと。職員室、教育委員会、派遣大学に筒抜けで、しかもカウンセラー同士の研究会でネタにされます。
切実な内容でとても考えさせられる事もあったり、心情がヒシヒシと伝わる作品でした。画がシンプルなタッチで可愛らしいのが、重い内容なだけに返って良かったです。見やすく読みやすくて、好感が持てました。娘さん学校行けるようになって本当に良かったです!様々な場面でのお母さんの気持ちが痛いほど分かり涙が出ました。
同じ経験をしたママたちに読んでもらうと少しは気が楽になるかも。そう言う私も娘の不登校で悩んだ(悩んだどころじゃなく地獄の日々)を五年過ごした。ホントにしんどかった。悩んでるママたちー、いつか必ずよくなる日が来るから~。
中学校2年から3年まで友人と上手くいかず不登校になりました。
元々あった男子からのいじめもあり、今でも思い出すことがあります。
親は仕事が忙しく先生も誰も助けてくれなかった。人によってこんなにもサポートしてくれる環境が違うのかと読んでて少し悲しくなりました。
読みながら当時を思い出して涙が出ました。
うちも小学生の時、行きしぶりがありました。休ませるべきか行かせるべきが迷いながら、なるべく行かせる方向で頑張らせました。
今中学生で環境が変わり、楽しく行けてます。
最近はどちらかというと休ませる方針が多い中、親として未だにあの決断でよかったのか、自信ないです。
学校は、どんな所だろう。
我が娘の疑問に毎日答え続けました。
イジメを受けてるのか? いいえ。
気持ちの問題!
たった二週間ほどの拒否、でしたが、父母とも考えさせられました。
この漫画のお子さんも、ナイスファイト!
そして、お母さん、お疲れ様でした!
このお母さんは偉いなぁ。ちゃんと冷静で、でもいじめの事を子供と話し合ってない。子供はすぐに身体にでるから解る。うちの子も男の子だけど大勢の子に虐めにあって広まっていって学校に行けなくなった。薄情なもんで今まで良くしてた子も1人も家に来なかったなぁ。
まだ子供がいないじぶんには実感ないけど、もし自分のこが普段はヘラヘラマンガ読んでポテチ食べてるのに学校の前だけ腹痛訴えたら信用できないかも。
この子の母になったような気持ちで読み進めました。
早く前のように登校して欲しい…焦っちゃダメだ…でも…
出口の見えないトンネルの中を歩くようでしたが、最後の結末にホッと清々しく読み終えることが出来ました。
不登校は関係のない話と思っていたけど、そうでもないのかもと考えさせられました。
今の時代誰にでも起こりうることだと教えられたような気がします。
もしも身近な人がこの子のような感じになったらどう接すればいいのか、、、