みんなのレビューと感想「王様の仕立て屋～サルト・フィニート～」（ネタバレ非表示）

伝統・堅苦しい　だけじゃない！

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ヨーロッパで完成したスーツを、高温多湿の日本でどう着るか
そもそもエレガンテとは何か
スーツだけでない、革小物、シャツ、ネクタイetc etc…
知識だけでなく、どういう心持ちで着るか、現代に即した着こなし方を学ばせてもらいました。

オリベさんの元、若者たちだけでなく、お客さんも成長する。そしてオリベさんも、その周囲に助けられて成長していく。
気分を害するような人間があまり出てこないから、精神的には負担が少ないのも◎ 笑

かっこいいの教科書

服づくりだけではない、着る人の芯の部分にまで焦点を当てた面白い作品。着る人の生き方、考え方に影響する服づくり、コーディネート、デザイン、生地、国など網羅して読み続けて楽しい。たまにコントあり、サクサク進みテンポも良い。ずっと読み続けたい。

勉強になります

スーツ等を通して、その国の歴史、文化、価値観、礼儀をテンポよく教えてくれる。

また職人の礼儀、商人の礼儀、貴族の礼儀に国境がないことも興味深く読ませて貰いました。

とても興味深く！

ストーリーの面白さ、キャラクター１人１人の素晴らしさはもとより、非常にためになるエッセンスを多く感じる作品です。素晴らしいの一言に尽きます。

背広にまつわるエトセトラ

イタリアのナポリでようさいの修行をしておる日本人男性の話。日本ではよく欧米では！と言うけど、背広一つとってもイギリス式イタリア式アメリカ式などいろいろと違う。いろいろと背広の歴史も学べます。洋裁好きにはとても楽しめる漫画です。

すばらしい

３話読みました。少し前の作品ですが全く知らず、このサイトのレビュアーさんの高評価からとんできました。仕立て服の職人の世界の話としても、人間ドラマとしても、とても含蓄のある内容で、１話読むごとに余韻を味わいたいような作品です。大事に読んでいきたいです。

ナポリの洋服仕立て屋・織部

イタリア・ナポリに暮らす日本人・織部は、洋服の仕立て屋。
師匠が亡くなった後は、アルバイトのお骨磨きなんぞで食いつないでいる。
だが、一流の腕を持つ彼は…。

ナポリが舞台というのが面白い設定ですよね。自分も裁縫をしますが、縫い目が揃わないとき、この漫画を思い出します。

読んでいて飽きないしイタリアでの日本人の主人公と興味深い作品です。１流の技を持つ日本人職人のオーダーメイドスーツを身に着ける事で人生変わったりの物語が好きですが１番のオススメは２７．２８話の命のつぎ当てです。

何気に面白い

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タイトルに惹かれて読み始めました。とても腕の良い仕立て屋が色々な依頼人に会いその人達の人間模様を描いたストーリーです。毎回、楽しんで読んでいます。