3.0
タイトルにちょっぴり笑ってしまって、読み始めました。
ここまで開き直れたら悩むことなんてないだろうな、とある意味羨ましくなりました。
-
0
タイトルにちょっぴり笑ってしまって、読み始めました。
ここまで開き直れたら悩むことなんてないだろうな、とある意味羨ましくなりました。
最後まで図々しくたくましい主人公。なにげに、こういう人結構いるなぁと思いました。主人公とは真逆のタイプの健気なお姉ちゃんが幸せになれたので、スッキリした気分で読み終えました。
専業主婦で、高収入のおっと&優秀な息子がいるのに、家事もなにもやらずにひたすらグータラ。そりゃそうなるよねってストーリーでした。
仕方ないですね。
ホームレスになっても人にタカって生きようとするって、ある意味ポジティブなんですかね。
いくつになっても自分が女であることを忘れてはダメですね。
と言ったところでしょうか。こんなぐーだらな人間にはなりたくないと思いつつも、人間って楽なほうに逃げやすいから、明日は我が身、ちゃんと自制せねばと思いました。
主人公の性格は全く好きにはなれませんが、姉には好感が持てました。
愚かな人なんですね。自分は何もせず、楽ばかり。夫を家の外でも中でも働かせて感謝もない。自分のことしか考えられない人にはこういう落とし穴があるのだと考えさせられる話ですね。
主人公の転落は、自炊せず高カロリー→主人公太る→夫は風俗通い→借金→食生活がたたり夫死亡。と、日々のつまらないことの小さなズボラの積み重ねと思いやりの欠如が、最悪の結果に辿り着いた。
一方、妹と正反対な姉は介護疲れでやつれ独身…と、絶対に報われないだろうなと思いきや…苦労が実を結ぶ結果に。
やはりどちらも日々の生活の中の努力が大きな結果を生むってことに、小さなつまらないこともおろそかにできないと思った。
逆に言えば、そんな日々のつまらないことの積み重ねで、人は幸せになれるのかもしれない。
親の介護、夫の死…いずれも主婦にとってよくある話。
でも意外と自分は大丈夫と思ってしまいがちなので、この漫画は自戒することができた。
最後ホームレス化した主人公の図太さはある意味すごい。この人ならどこででも生きていけそうかも(笑)
広告から飛んできました。立ち読みしましたが続きが気になりまとめ買いしました。
街中にいそうな太ったおばさんが主人公。
全部のツケが自分に回ってきてすっきりしました。最後は孤独死かと思いましたが、こういう人は家を失っても他人を頼りに生きていくようです
母親はホームレスになってもやっていくが、息子は父親と同様、入婿先でいいようにされて、早死にする気がする。
せっかく国立大に入ったのにデキ婚して中退、農家に入婿って、どう見ても地獄行きにしか見えないのだけれど!?
姉も婚活パーティーで、自分に妹はいない、とコメントしているが経歴詐称は相手の心象や印象を悪くするだけだよ。
専業主婦でなにもしないとか……、旦那よく我慢したなー、愛想つかされてざまぁみろ。でも最近はみんな近所付き合いもあまりせず、孤立している方が多いので、近所付き合いはだいじですね。