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違国日記

あらすじ

35歳、少女小説家。(亡き母の妹)・ 15歳、女子中学生。(姉の遺児)-女王と子犬は2人暮らし。少女小説家の高代槙生(こうだいまきお)(35)は姉夫婦の葬式で遺児の・朝(あさ)(15)が親戚間をたらい回しにされているのを見過ごせず、勢いで引き取ることにした。しかし姪を連れ帰ったものの、翌日には我に返り、持ち前の人見知りが発動。槙生は、誰かと暮らすのには不向きな自分の性格を忘れていた……。対する朝は、人見知りもなく、“大人らしくない大人”・槙生との暮らしをもの珍しくも素直に受け止めていく。不器用人間と子犬のような姪がおくる年の差同居譚。

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    まって

    すごくジワる作品を見つけた!
    嬉しい!名作の予感!
    すみません、まだ無料分しか読んでないけどたまらずレビューしました!
    心の機微の表現と言い回しが絶妙です。
    親と妹の死にそれぞれ簡単に悲しめないのは複雑で様々な感情があるからですね。それをこの調子で描いていってくれるとしたら最後まで見届けないわけにいかないです!
    ハッキリ言って無料につられて読み始めたけど、こんな名作に出会えて本当に嬉しい限りです。運営さんありがとう!

    by 匿名希望
    • 40
  2. 評価:4.000 4.0

    とても好き

    とても綺麗な話だなと思いました。

    色々なものを見て、感じて、受け入れて。時々目を逸らして、でもいつかは考えて、生きている。日常を蔑ろにしないで、丁寧に。
    それは生活という意味より、人として生きるという意味で。

    きちんと、生きている人たちの話だと感じました。夜更けに思索の森に入るような物語。おススメです。

    by 匿名希望
    • 30
  3. 評価:4.000 4.0

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    槙生の言葉が胸を打つ

    小説家の高代槙生は不仲だった姉の急死により一人娘の朝と一緒に暮らす事に。
    人とずっと一緒にいるという事が苦痛でしかない槙生ですが、朝に対する態度には思い遣りが…
    病院で会った朝に温かい食べ物をと気遣う心に槙生の優しさが表れていると思いました。
    朝に対して朝の欲しい言葉を言ってあげるのではなく、一見突き放している様な槙生の言葉も朝に誠実でこんな風に言葉をかけてあげられる人になりたいと思います。
    序盤は槙生の事を悪く言う祖母、槙生の欠点に対して無遠慮な事を言う朝、勝手に学校に連絡し口を出してくるエミリの母親にいらっとしましたが、それぞれの立場が丁寧に描かれていてあの時はこういう気持ちだったのねと思い直しました。
    朝はお姉さんに愛されて守られて育ってきたから無垢だし遠慮のない未熟な子供でしたが、両親の死を時間をかけて受け入れ、成長していく様が見事に描かれていました。
    ラストの朝に宛てた夜明けは朝への愛情に溢れていて感動しました!
    素晴らしい作品に出会えて幸せでした!

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

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    やさしく、さみしく、あたたかい。

    きっと何年経っても、節目に読み返す本、というのが私の感想です。

    今の私は槙生さんと同年代で、結婚しているけど子供はいない、旦那と2人の大人な生活をしている。
    私は妹と2人姉妹で、以前、妹が育児ノイローゼになり、甥を数年預かっていた。
    甥が幼稚園から小学校低学年というまだ小さな頃だったから、何とか育てられたけど、朝のような状況で、思春期だったらどうだっただろう、と思いながら読んだ。
    今、私の甥は成長し、大学生になった。
    彼の毎日が健やかであるように、なりたいものになれるように願うばかりだ。

    槇生とは違うけど、子供がいない私達夫婦は、幼かった小さな怪獣に手を焼きつつ、甥の事を愛おしいと思っている。
    そんな気持ちを思い出させるこの本が大好きです。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

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    ネタバレ レビューを表示する

    突然親を無くした15才の名を引き取った独身子なしの女性漫画家とその生活ぶりのお話。会話も取り止めもないし、絵柄がとにかく流れるような軽さで書き込みがそこそこの作品なのであまりキャラクターの年齢差などは感じません。自分のことや料理も自分でやる姪っ子の方が人としてしっかりしてるかなと思う。しかし働きながら若い人1人養うおばさんの逞しさも感じる作品

    • 0

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