KATANA

あらすじ

高校一年生の成川滉は、刀自身の姿(=魂魄)が見えてしまう特殊能力の持ち主だった。その能力故に、刀にまつわる数々の不思議な事件に巻き込まれていく―――

  1. 9巻
    100~111話
  2. 10巻
    112~123話

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    大ファンです

    とても嬉しい!KATANA大好きな話です!
    何年か前に他のところで見つけまして、一気に購入し続けた作品です。
    研ぎ師の家系に生まれた主人公は、小さな頃から、刀の魂魄が人間のように見えて会話まで出来る。
    という不思議な世界観といい、普段は頼りない?平凡?な癒されキャラなアキラと、周りのハキハキした非凡な友人たちとの関わりといい。
    襲や刀の世界にぐんぐん引き込まれていきました。

    もともとこういったミステリアスな話が好きなのですが、表紙からもわかるように絵も細やかで美しいのもまた魅力です。
    ストーリーは短編から出来ていますが、全体的に繋がりがありますので、どう進んで行くかも楽しみで。少しずつ読んでも、また一気に読んでも楽しめます。
    私はもう1話もう1話と次々と買ってしまい、しまいにはコミックを本屋さんで探して購入し始めた人間です。
    ストーリーがどう進んでいくか、かさねとどう関わっていくか。とても楽しみにしています。

    • 6
  2. 評価:5.000 5.0

    引き込まれる

    ネタバレ レビューを表示する

    表紙の絵を見て、「ハリー○ッター?」と思ったのですが、日本人の滉(あきら)が主人公の、刀をモチーフにした不思議なお話でした。
    気が弱そうで自信なさげな滉に最初は魅力を感じなかったのですが、一芸に秀でていて極めようとする人は素敵ですね!
    刀を研ぐ事に優れ、刀に愛されて妖しい事件を解決していくうちに友達や慕ってくれる人が増えていき、滉が頼もしく感じます。
    なお、第一話では滉が留学生、それ以降は高校生なので疑問に思ったのですが、初めは読み切りで描かれた作品だからのようです。

    by 匿名希望
    • 4
  3. 評価:5.000 5.0

    和風ファンタジー好きにもオススメ☆。

    ネタバレ レビューを表示する

    この作品に出逢ったのは、今から10年くらい前かな?。本屋さんで、たまたま見かけて、綺麗な表紙の絵と刀がテーマの内容に惹かれたのがきっかけでした。今「めちゃコミ」に掲載されている漫画は新装版で、当時の物とは少し異なる冊子になっております。

    私は現在もこちらのコミック(紙媒体)を少しずつ集めて読んでます。昔に比べて、家に置いておく漫画本が少なくなった中で、未だに集めている希少な作品です。それくらい面白い。絵もとにかく美麗だし、話も安定して読める貴重な漫画でもあります。

    主人公の滉君が毎回、色々な姿をした刀の魂魄に出逢って、刀達との因縁を解いて行く…。言い換えると、トラブルを解決したり、様々なエピソードがあって、毎回全く飽きがこない。これは長期連載の漫画としては、本当に凄い事だと思います。

    話を少し変えますが、神社がいつも綺麗に掃除されているのは「掃く、拭く」という行為が「汚れ」だけでなく「穢れ」を払う行為に通じているからかなと思います。つまり、滉君が刀を研ぐ行為も、掃除と同じ様に、刀達の魂魄を清め、新たに力を与えるという神聖な行為に通じているのかなと思いました。

    作品に登場する、滉くんを守ってくれる襲(かさね)様もカッコ良いし、滉くんのお父さんやお祖父さんのやり取りも読んでいて微笑ましいです。

    余談ではありますが、昨今「刀○乱舞」というゲームが流行っておりますが、あれは、どうみても、本作品である「KATANA」がモデル、つまり、この漫画がきっかけになったのではと、私勝手に思っております。

    長文になりましたが、読んで頂き有難うございました。あくまで個人の感想なので悪しからず。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    とても面白いです

    だいたいのあらすじは皆さんが書いているので、ネタバレになるかもしれませんが•••

    第26話の元になっているお寺が石川県金沢市野町にあり、日蓮宗です。
    中の説明が多くはそのままで、行った時のワクワクを思い出しました。
    富山住みですが中学校の時に校外学習で行き、大人になってからまたそのお寺に行ったことのない友達と行きました。
    金沢城と井戸が繋がっているというお話や、隠し扉の片方が階段で片方がお守り等を売っていて御朱印を頼めるところの外階段で、お守りを買っている時も説明が戸を開けて行われるので何時、扉が開くのかが楽しみだったりします(*´ ∨`)
    重要文化財に指定されているので要予約制ですが忘れた頃に行っても楽しめる所です。
    流石は忍者寺の別称で親しまれている妙立寺(みょうりゅうじ)!

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    ネタバレ レビューを表示する

    江戸時代では武士の魂!明治では人切り包丁!とまで呼ばれた戦いの道具。現代では美術品として扱われる刀ですが~刀の魂魄が見える主人公と刀の魂魄とのお話。とても綺麗で丁寧に描かれてお気に入りの作品だったのに……243話辺りから古事記、神話のお話になって~魂魄なのに実体化して?んん?と首を傾げ…何か現実と魂魄の世界の区別が付かなくなって来て……理解不能になりました。何だか読む気が失せてこの先購入すべきか、只今足踏み中です。😥

    • 0

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