みんなのレビューと感想「プライド」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

一条先生の、代表作の一つ。画風が昔風かなと思ったけれどいやいややっぱりお話に合っている。しほの暑い唇はとてもセクシー。萌ちゃんの嫉妬している顔の描写は素晴らしい。満足。

愛憎ドラマ感

オペラ歌手を目指すお嬢様と苦労人の女の子、銀座のクラブのママ、大企業の御曹司などなどひと昔前の２時間ドラマのような人々が繰り広げる愛憎劇
様々なアクシデントがあっても前を向いてのし上がろうとする姿が潔くて、作者の心の強さや作品に対する情熱まで感じました

ずっと大好き一条ゆかり先生

こだわり抜いて描かれる作品ばかり。納得がいかないものは、ほぼない。編集者側から、打ち切りを要求されたものでさえ、打ち切られるまでは面白い。

プライドは知っていたが、なかなか読む機会に恵まれず、今回初めて読んだ。残念ながら、課金を続けられず途中までですが、そのうち購入して絶対最後まで読んでみたい！

壮大なスケールのお話ですが

お話としては、壮大なスケールで描かれていてとても読み応えがあります。

ただ、どうしても萌が好きになれませんでした。育った環境が・・というのはあるかもしれませんが、最初に史緒にした仕打ちだけはどうしても許せないなという気持ちがいくら読み進めてもなかなか拭えませんでした。

なつかしかったです

この作品を描ける一条ゆかり先生はやっぱりすごいです。才能がある主人公の３人が性格も生き方も違い、それぞれ頑張って生きています。でも、萌は好きじゃないなあ…

良かったです

一条ゆかりさんの作品とは知らなかったですか、既視感のあるタッチの絵で懐かしさを感じました。

二人の女の子が登場して、どちらが味方、敵？なのかまだよくわからないですが、見応えのある展開です

シオくん

なつかしくて、一気読みしてしまいました！！あっという間にポイントが尽きたので残念ながらちょっとひと休みです。「シオくん」と呼ぶ蘭丸がいいね！

どうあっても

どうあっても絡み合う運命的な三人だけど、終着点が見えないからこそ夢中になってしまう！

一条先生の作品なので読み始めました。若い頃は絵が苦手で避けていたのですが、今は読めば読むほど味が出る感じ。お嬢様で才能のある史緒を追い越そうと、必死にもがく萌。2人を見ているとどうしてこうなっているか納得するのです。萌は自分の道を自分で頑張って行った方が、きっと幸せだったのかな。自分は自分と思うことも大切。

ライバル同志が一緒に歌う。育った環境とか親に大事にされたか否かとか、まだ途中までしか読んでないけど，続きも楽しみですね。