5.0
深い!素晴らしい!
読まなきゃわからない。まず読んで欲しい作品です。最後まで読んで下さい。今を迷っている人も、迷ってない人も。
生きることの価値が見いだせます。
それにはまず、他者からどう思われるか、を捨て、自分を生きること、自分を生きることで改めて他者を思いやる力が生まれること、計り知れないものを含んだ物語でした。
- 8
読まなきゃわからない。まず読んで欲しい作品です。最後まで読んで下さい。今を迷っている人も、迷ってない人も。
生きることの価値が見いだせます。
それにはまず、他者からどう思われるか、を捨て、自分を生きること、自分を生きることで改めて他者を思いやる力が生まれること、計り知れないものを含んだ物語でした。
もんでん先生の作品はリアルタイムで読んでました。
この『竜の結晶』は想い出深く
私は剣道ですが戦うときに血がざわっと
騒ぐというか熱くなるというか
目覚めて違う自分に辿り着けるという点で
重なる部分が多かったです。
読むとまた剣道がしたくてしたくてたまらなくなります。
もちろん空手にも合気道にも興味があり、
戦う部分で自分を成長させる事が
若いときにはそれが一番でしたが
今50歳過ぎて読み返すと
もっと深い部分で人間は生きてると
改めて感傷深く感じました。
昔も今も!もんでん先生!絵がうますぎる〜!!
大好きです!!!!!!
これも高校生の時にコーラスで読んでました(笑)
白ちゃん黒ちゃん紅ちゃん蒼ちゃん
懐かしかったです。
個人的には白ちゃんがスキだったのを思い出した。
20年も前に読んだのでこれも懐かしくてついつい買ってしまいました。
もんでん先生の今の絵と比べると絵が荒いなぁ。
と思うけど楽しく読みました。
少し話が長いけど楽しいです。
敗戦後生きる為に女性たちには選択肢などなかった。手っ取り早い方法は自分の体を金に替えて食いつなぐだけ。
それを仕事にするダニのような組織が跋扈して、手下がはびこり女性たちに闇の手が絡んで行く。
手下のキリオと出会う彼女達。短い期間に生きる為にその道を行く。
いつの時代も犠牲になるのは弱者。そのほんの一部の切り取った話し。
この少ない話数に全て反映させる事が出来るもんでん先生は凄い。
保母さんになりたくて上京してきた
主人公の巴が格闘技(空手)を通じて
色々葛藤しながら成長していく
もんでんあきこ先生らしい
読ませるヒューマンストーリー。
ピュアでいい子だけど、自分の感情で
安易に突っ走ってしまう巴には
賛否両論あると思うけど、読み進める中で
登場人物それぞれの想いや感情の背景が
描かれていて、なかなか深い物語です。
いろいろ懐かしいっぱいで、胸が熱くなりました。巴ちゃんの力強さに、度々救われていたのを思い出しました。恋愛的なものもそうですが、人と人との繋がりを感じるマンガです。私個人てきには、紅ちゃんの不器用な感じにキュンキュンしていましたけどね。
今でも見直すと、紅ちゃんよりも知的な蒼ちゃんがイケてる気がします。
格闘技には全く興味がない、というか、むしろ嫌いな五十男です。あんなのは暴力バカのやることだ。実際、本作にも暴力バカが何人も出て来る。しかし、もんでん先生が描くと、不思議に美しい、いつもの「もんでんワールド」になってしまうから、本当に謎だ。結局全部読んでしまった。(笑)
もんでんさんの作品が好きで、初めて読みましたが、本当に良かった…
もういい年ですが、色々な立場に置き換えても通じており、忘れていた心、想い出…また夢を持てそうなそんな未来が見えました。
課金が莫大なので躊躇しながら読みましたが笑一気に読みしました。
昔、連載した頃、少し読んで終わりにしてしまった気がする。
今、もんでんあきこウィークにつき気になったものは手当たり次第読んでいるがやっぱりある程度ドラマ性のあるものが心に響く。
巴が主人公の様でいて実は4人の竜のお話。このお話もとても素敵だった。
他の方が書いているように主人公にイライラするかも。途中までは、まぁ、イライラするのもわかる気もするけど、面白いって読んでたけど、途中からはイライラ以上に、、、無自覚なのがまた、、、設定もストーリーも面白い!このイライラも想定して作られているのかも!