5.0
名作です。
表紙絵と作品名に惹かれて読み初めました。時代背景、人物描写、どれも素晴らしい物語です。大河ドラマになったら素敵だなと思います。名作です。お勧めします!
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表紙絵と作品名に惹かれて読み初めました。時代背景、人物描写、どれも素晴らしい物語です。大河ドラマになったら素敵だなと思います。名作です。お勧めします!
人物も背景もストーリーも丁寧に描かれて、作者の人柄を感じさせる、魅力的な作品だと思います。
マンガっぽい不自然な展開はなく、素朴なタッチの絵柄でロングセラーの児童文学を読んでいるような安心感。
まだお話の半ばでこの感想を書いているので、続きをじっくり楽しみながら読みます。
文学に親しんでいる子なら高学年くらいから読んでほしいです。
明治時代の商売人とその手伝いをする女子の話。九州の商人が、パリに出店し、恋愛やら人間模様が当時のパリを背景に描かれています。 とても面白く読み進められます。
忘れていたら小さい頃の夢を思い出させてくれたお話でした。ベルエポックの時代、まだ見ぬ広い世界、この時代は楽しかっただろうなー。美世が羨ましい。そしてその後に来る戦争が恨めしい。
とても素敵な作品。最終話が賛否両論半々くらいだったとのことで、とても気になります
西南戦争で親を亡くしたみよ。
楽しい未来があるという希望の言葉
防空壕で絶望的になりながらも、また新たな未来を夢見て。
でも現代を生きる私達は、長崎の悲劇と、
昭和平成令和の時代を知っていて
とても広がりのあるストーリーです。
映画や朝ドラになりそうな。
ただ、完全なハッピーエンドではなさそうなので、
読み進めるのを躊躇しています
タイトルと、絵に惹かれました。また、大正ロマンが好きなんです。
歴史、ロマンが好きな人にはオススメの漫画ですよ。ぜひ!
これといった取り柄のない内気な女の子が、良き出会いに恵まれて時代の変化の波にうまい具合に乗っていき、成長していく話なのかなあと思っています。絵柄も語り口も優しい雰囲気で、読みながら優しい気持ちになれるような気がします。
美世の顔、美人でもブスでもなく本当に普通な感じが好きです。モモさんがまだ謎が多すぎて、それが明かされていくのが楽しみです。
まだ途中だけど、名作です。時代が開けるとともに、みよの人生が開けていくドキドキワクワクが伝わってきます。
いまの八方塞がりのような日本とはかけはなれた世界観におもいを馳せる作品です。
長崎にすんでるので気になって読んでみました。大正ロマンの良き時代が垣間見れたような気がして、お洒落で心地よい気分になれます。
まだ江戸時代の余韻が残る港町長崎で、ご維新後の希望や熱を持った新しい時代「明治」を生きる色々な事情を抱えた人達が、輸入品販売道具屋「蛮」に集まる。
万国博覧会をきっかけに火のついた日本ブームに沸くヨーロッパと、西洋の文化を取り入れようとする日本を人々の想いと共に電報や荷が行き来する。
作者による骨董品の紹介も読み応えあり。