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患者への寄り添いが足らない
医療職です。
専門用語を書いてあるつもりでしょうけど、今どき素人でも知っているレベルの用語です。
仕事の大変さにいっぱいいっぱいで、患者さんを色眼鏡で見てしまう気持ちはわかります。
でももう少し寄り添えていたら、ああいうアセスメントにはならないかなと。
意味不明な行動をとる理由もわかってきますしね。
知識と寄り添う力が弱いのは感じました。
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医療職です。
専門用語を書いてあるつもりでしょうけど、今どき素人でも知っているレベルの用語です。
仕事の大変さにいっぱいいっぱいで、患者さんを色眼鏡で見てしまう気持ちはわかります。
でももう少し寄り添えていたら、ああいうアセスメントにはならないかなと。
意味不明な行動をとる理由もわかってきますしね。
知識と寄り添う力が弱いのは感じました。
ポイントを貯めてできる範囲で課金して、沖田×華さんの作品を読んでいます。綺麗事でごまかさないのが、沖田先生の漫画全体に言える事だと思っています。
(看護師ではありませんが)広い範囲で医療業界に携わる者として、沖田先生のファンとして、亡くなった実父、高齢の実母を持つ者として、この作品と向き合っていきたいです。認知症の患者さんが気持ちにハリをもつと症状がよくなる話も、救いようのない話も、大事に読みたいです。
つくづく看護師さんや医療従事者の方々は大変だなぁ、と思わされますね。私の周りも、看護師の経験のある方が多いのですが(たまたま)色々なタイプの人がいます。そりゃあ人間なんだから当たり前なんですけどね。行っていた高校にその当時、看護科があり、でも実際看護の道に進んだ人は多くなかったり、、、
義実家の祖母が最後はこういう病院にお世話になっていましたが、みんな身体中に管が繋がり、ずっとうめき声をあげてたり、逆にピクリとも動かない人もいたり、、、
看護師さんは日々この状況でお仕事してるのかと思うと感謝せずにはいられないですね。
でも、自分の最後がこんな感じだと想像すると悲しくなります。色々考えさせられました。
沖田先生のシンプルな絵と話の重さが不思議なマッチングをする作品。
ただ、ゆりかごほど心を動かすものはありません。おそらく誰か取材協力者がいるのでは?
緩和ケアで働く人と療養で働く人に話を聞いたのかと思います。そして心を向けた人が亡くなる姿に慣れるためにどこかで一線引かざるを得なかった人たちかと。
だからちぐはぐしてる印象がありました。
緩和ケアで働くと病むスタッフをよく見かけます。触れ合った人が亡くなって平気な人はいません。平気になるように一線引いた末の言葉が一話につながるのだと思います。
私も同じような、老健併設の病院勤務ですがさすがに「ゴミ捨て場」という意識で働いてる人はいません。確かに20代の医療従事者はほぼ皆無です。別に何か新しい治療等を試すことはなく、勉強になることはほぼないので。また、患者さんが無くなってもほぼ皆さん80歳以上ですし寝たきりなので別段悲しくもありません。大往生だなーとしか。でも、そういう患者さんをゴミと思ったことは1度もありません。大正生まれの方とか、度重なる戦争や激動の時代を苦労して生き抜いて来た人たちです。そんな彼らをどうやって見送るか、どこまで延命するのか、家族の方はどう思っているのか、皆考えて仕事をしています。顔面にガンが出てきてしまっているおばあちゃん、死に顔を少しでも綺麗にしたいねぇと皆で考えています。確かに私を含め医療従事者はサバサバしていることは多いです、が、さすがにゴミは言い過ぎです。誰もがなりたくて認知症になるわけでも、望んで寝たきりで長生きするわけでもありません。いずれは自分が行く道なので、看取りの病院だとしても患者さんをゴミ呼ばわりしないでもっと意識を高く持って仕事しろと言いたいです。
感動のドラマ透明なゆりかごの作者さんが今度は終末期医療の現場を舞台に…ということで見に来ました。終末期にどう向き合うか、その家庭ごとに、本人に家族に其々考えがある。どれが正解とかはない。医療関係者はそれに従うだけ。でも…。本当に医療関係者、特に看護師の方介護の方、大変だと思います。頭が下がります。
この作家さんの作品は、見つけると読んでいます。
人にはいろいろな面があると思います。
美しい瞬間も酷い現実も、そこにいる人次第でどうにでも変わるんだろうなと感じさせてくれます。
人の最期のお話しなので好き嫌いがあると思いますが、いろいろ考えたり感じさせてくれる作品です。
透明なゆりかごでは生の物語を、それと対になる死の物語。人の死についてなかなか触れる作品はないだけに興味深く読みました。また、似た環境で働いているので人の死が身近になり、また看護師としての新しい技術が身につくわけではない環境なのでやりきれない気持ちというのは常に持っており、第一話で退職する看護師のことはよく理解できました。
まだ二話しか配信されていませんが続きが気になります。
大変に悲しく、でも母親である佐古寛子さんの気持ちもとてもよく分かります。植物状態の娘。もう回復の見込みはなく、自身は癌で余命幾ばくもない…娘の面倒や援助は自分しか出来ない。悲しい最期でしたし、もちろん決して許される事ではないのですが、このお母さんの行動を非難することは出来ません。涙が止まりません。心に刺さりました。
この異常事態中に一番大変なお仕事をされている皆さんに本当に頭が下がります。
車中隔離されてる方々がいらっしゃるとは知りませんでした…
もっと、こう言う情報を広めて欲しい。
そして、医療従事者様の待遇が良くなって欲しい。
本当に、大変なお仕事です。
周りもみんなもっと優しくなってください。
みんな同じ人間です。