みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

作者様買い

透明なゆりかごが好きな作品だった為
こちらも無料分を読みました

透明なゆりかごが、これから始まる命を題材にしたのもでしたが、こちらは対極で
これから終わって行く命を題材にしたものです

どちらの作品を読んでも医療従事者の方には頭の下がる思いです

現実ですね。

読んでると、そうそう、と思うことが沢山有りますね。
医療現場はホント、いつも事件だらけで、いつもドラマ見てるみたいです。
昨日入院してきて、ニコニコ元気だったのに、今日は亡くなったとか。
ストレス、いじめ、色々ありますが、病院がなかったら人間きっと平均寿命ここまで延びてません！

せつない

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人はいつかは死ぬってわかっていますが、
どのように逝くかは誰にもわかりません。
同じ病室で一緒にいる人たち、話をしなくても仲良さそうに
していなくても死への道を共に歩んでいく、
そんな状況が少し救われました。

このイラストで伝わること

ゆりかごから来ました。
どうしても、医療というのは希望や未来というコンテンツとして消費されることが多いですが、お別れも勿論、たくさんの不幸があるのだと思います。それをまっすぐ、伝えてくれます。

結局

結局、みんな行き着くところは同じなんだなって思ってしまいます。とてもクセがある、好みの分かれる絵ですが、それがまた現実味を出してると思います。

面白い

普通なら人の死に目に会うことないけれど、職業がらそういう目に会って、人だから好き嫌いがもちろんあって…とても人間的。

延命治療の是非

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退院は不可能な、終末期病棟が主軸です。ヒトの尊厳とは。重く、正答の無い問題ですが、議論しなければいけない段階に、きていると思います。

これが現実なんですね！

読み出したら止まらないんです。なんて現実的な終末ケアの病院でのお話なんだろうか。
患者さんのエピソードや看護師のエピソードはかなり辛いものなのにユーモアも感じられます。評判になるはずです。
人の生き死にを赤裸々に記録してくれている。作者は元看護師をされていた方とのこと。なるほどです。
やがて誰もがいく道。決っして綺麗事ではない道。色々考えさせられました。

面白い

私も看護師なので共感できることが多く、看護師あるあるに笑ったり、すごく考えさせられたり、勉強になる部分もあり、とても興味深く読ませてもらってます！

深い

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ホスピス病棟ってもっと穏やかな物だと
勝手に思ってました。
そんな訳なく、
死の順番。。。重い言葉だなぁ