5.0
読んでみて!!
毎話ごと、気付きをあたえてくれる物語。
絵はそんなに得意じゃないけど、それでも生きることについて、考えさせられるような話が胸につきささり、最新刊まで読みました。
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毎話ごと、気付きをあたえてくれる物語。
絵はそんなに得意じゃないけど、それでも生きることについて、考えさせられるような話が胸につきささり、最新刊まで読みました。
愛があると書くと,何か変に暑苦しい感じになるが、平熱でサラッとした距離感の人間愛のある作品。愚痴も悪口も普通に言うし、でも、しっかり関わってくれる。
こんなターミナルケアなら、まっいいか、って死んでいけそう。
過酷な現実はゆるいイラストで読もう。どこか気の抜けた感じだから、読める。それでもつらいが。けどなぜか読んじゃう。
色んなお仕事の方達に支えられていることを改めて実感しました。
途中コロナ禍になるストーリーもあり、現場の方々に感謝しました。
いつまで自分らしく生きられるか、結構切実に考える。その日が来るまでにできることはやらなければと思った
絵が個性的ですが、つい読み進めてしまいます。
自分も親を看取っていますが、フィクションと思って読めば、笑いながら読めます。
劇的な手術現場が舞台になりがちな医療マンガですが、実はこういう場面もあるんだよなーと思いながら読みました。面倒くさい、もとい、個性豊かな患者さんたちに、ぶっきらぼうにも愛情深く接する看護師さんたちの姿は、私は好感がもてました。
ターミナル医療の現場看護師さん達の日々についてのお話です。改めて人手不足を感じるし、大変さが描かれつつもコミカルに面白く描かれてます。
医療的には微妙な部分はあるけど、最期を迎える人の気持ちや家族のあり方、そこで働くスタッフの気持ち。分かるわーと思う部分も多い。最期が幸せな人ばかりじゃないけど、最期だけでも幸せな旅立ちで良かったと思える内容もあります
明るく、ところどころ笑いも交えて描かれてますが、大変な仕事、現場だというのは伝わってきます。患者さんの最期やそれぞれの家族とか、色々と考えさせられる場面が多いです。